「目白御殿」と呼ばれた故・田中角栄元総理の邸宅が焼けました。当時敷地内には長女の真紀子氏は『仏壇の線香を消し忘れた』と話しているそうです。真紀子氏による自民党の裏金問題についての発言もあり、陰謀説などの憶測も出ています。
この記事では旧田中角栄邸の場所や火事の原因について検証します
目次
旧田中角栄邸(東京都文京区目白1丁目19)で火事
またもや火事のニュースです。
JR目白駅からも約1・4キロという便利で閑静な住宅街に佇んでいます。田中角栄氏が住んでいた頃は敷地が3000坪あったことから、江戸時代の大名邸跡と考えられます。
近くには日本女子大や細川邸、ホテル椿山荘もあり日本有数の高級住宅地です。
現在は長女の真紀子氏が住んでいたようです。今回の火事について、ネットでは真紀子氏による自民党裏金問題への発言などから「陰謀説」を心配する声もあがっています。
自民党の裏金問題についての真紀子氏の発言
田中真紀子氏は現在79歳。先月8日国会で会見を行い、自民党の裏金問題について持論を捲し立てました。
田中真紀子氏
最近のなんか変な『答弁を差し控えさせていただきます。』差し控えるっていうのはやましいから答えられないってことでしょじゃあ国会議員になるのを差し控えたほうがいいですよ。
また岸田総理に対しても
賞味期限の切れた人が総理になっている
火事の原因は仏壇の線香
角栄氏の長女で元外務大臣の田中真紀子氏は8日午後5時半ごろ、朝日新聞の電話取材に「ぜんぶまる焦げ。私がお仏壇にお線香をあげて消し忘れた。(火災を)発見したのも私」と答えた。夫の直紀氏とともに無事だという。
引用元:朝日新聞
蝋燭の火ならまだしも、線香の火の消し忘れで火事にまで発展するというのは疑問の残ることではあります。
年始早々から相次いで報道される火事のニュースです。原因究明がまたれます。
コメント