水原一平の借金取り立てにはマフィアが絡んでいました。彼らは大胆にもドジャースのキャンプ地に、あたかも水原一平を応援するファンであるかのように”Team Ippei”とプリントされたお揃いのTシャツ姿で姿を見せていました。
賭博借金の取り立てに大谷翔平をはじめ、ドジャース関係者が気づかないはずはないという説がここにきて急浮上しています。
水原一平氏が取引していた違法ブックメーカーの胴元はマシューボウヤー
”チーム一平”は水原一平のファンクラブではなかった!
3月12日付で「東スポWEB」が、ドジャースのキャンプ施設で“水原氏の顔写真”に“Team Ippei”のロゴをプリントしたTシャツを着用するファンが目撃された……という記事を配信し、ネット上で話題になっていました。
ドジャースのキャンプ施設に大谷翔平投手(29)の通訳を務める水原一平氏の顔写真入りTシャツを着たファンが登場した。他のファンがクラブハウスを出てきた大谷に声を送る中、完全にスルー。しかし、水原通訳が姿を見せると「イッペイ!」「イッペイ!」と大きな声で呼んでいた。まさに「Team Ippei」だが、驚いたのは水原通訳だろう!?
引用元:東スポWEB
イカつい男性の集団が大谷翔平選手には見向きもせず、水原一平氏のみに歓声を上げているというのは確かに奇妙な光景です。
記事は水原一平氏がここまで人気があるのかという驚きを投稿したものでした。
ところが、”Team Ippei”は水原一平氏の応援団でもファンクラブでもなく、「水原一平を監視するチーム」だったようです。
水原一平氏が取引していた違法ブックメーカーの胴元はマシューボウヤー
”チーム一平”Tシャツを着たのは違法賭博の取り立て屋だった
この、”Team Ippei”のTシャツを着た男らは、大谷翔平選手の登場には何ら反応せず、水原一平氏が現れると『イッペイ!』『イッペイ!』と大きな声で呼びかけていたと言います。
水原一平氏が取引していた違法ブックメーカーの胴元はマシューボウヤー
米連邦検察局が裁判所に提出した宣誓供述書には『違法ブックメーカーのひとりが、水原氏に脅迫めいたメッセージを送った』という記述があったと報道されました。
『俺は今、ニューポート・ビーチにいて、(大谷が)犬を散歩させているのがここから見える。君とどうやって連絡を取ればいいのか大谷に聞いてみようと思っていたんだが、今すぐ連絡をくれ』というもの。
実はこの文章を送っていたのが『Team Ippei』の一員だったというのです。
確かに言われてみれば、Tシャツを着ているのは、ヒゲ面にタトゥーが入ったイカつい男たちばかり。
一見、水原氏のファンのようですが、実は水原氏を監視していたというわけです(スポーツライター)
引用元:アサ芸プラス
”チーム一平”は水原一平が激痩せした原因か
大谷翔平選手が2年ぶりにア・リーグ最優秀選手(MVP)に選ばれた次の日の11月17日(金)、”チームイッペイ”のメンバーの1人であるマシューボウヤー氏が、水原一平氏に送ったとされるテキストメッセージが確認されています。
「おい一平、金曜日の2時だぞ。なんでオレの電話を返さないんだ。オレはいまニューポートのビーチにいるが、大谷選手がイヌの散歩をしているのを見かけたぞ。おまえが電話をよこさないから大谷選手に近づいて話しかけて、どうしたらおまえに連絡を取れるか聞いてみようと思う。いますぐ電話をくれ」
大谷翔平選手の居場所を特定して動向を把握していたのはまさにその道のプロであるマフィアのなせる技と言わざるを得ません。
水原一平氏が取引していた違法ブックメーカーの胴元はマシューボウヤー
まとめ
水原一平氏は2021年に違法賭博の胴元である「マシュー・ボウヤー氏」と知り合い、スポーツ賭博を始めました。
2018年に共に銀行に出向き開設した大谷翔平選手の口座に不法にアクセスできるように設定を変更し、自身のお金を使う事なく、違法賭博のブックメーカーに送金を始めました。
しかもそれが、大谷翔平選手がMVPを受賞し『お世話になったのは一平さんじゃないかと思いますね』と語った翌日というから驚きです。
ギャンブル依存症は最も残酷な病気のひとつと言われますが、こんなにも残酷なのかと衝撃を受けた事件でした。
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