山梨学院悪質プレー【動画】クロスプレイは誰?炎上で廃部の危機か?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
スポンサーリンク

「第106回全国高校野球選手権・山梨県大会」で山梨学院と東海大甲府の対戦が話題になっています。

5回、山梨学院の攻撃であった選手のプレーが悪質で卑怯だとSNSで炎上し、廃部の危機かと言われています。


そこで本記事では、その悪質プレーの動画を紹介するとともに、選手の行動は本当に悪質なのか調査してみました。

目次

山梨学院悪質プレー【動画】

1点が入るかどうかという、大事な場面ですね!このように、野手と走者が激しく接触し、アウトかセーフか判断がつきにくいプレーのことを「クロスプレイ」と言います。

問題は、走者である選手がボールで自身がタッチされないように、あたかも、もぎ取って放り投げた様が映し出され、これをみた人がフェアプレーではないと感じたところにあるようです。

しかも、これを審判が「セーフ」と判定したことから、多くの反感を買いSNSではさまざまな意見が飛び交っています。

クロスプレイをした選手は誰?

背番号から、選手名が明らかになりました。

2024年全国高校野球選手権山梨大会メンバー紹介から、背番号3番は2年生の梅村団内野手だと言うことです。

梅村選手は「愛知尾州ボーイズ」の出身で、当時から最優秀選手として評判でした。

ボーイズリーグ全国ベスト4 最優秀選手に選出され、中学校では生徒会長も務めました。

山梨学院高校2年生の現在、4番打者で活躍しています、

2点リードされた中で、1点を挽回する大事な場面で、4番打者としては相当な責任とプレッシャーを感じていたことでしょう。

なんとしてでも挽回するんだという強い意志が、必死のプレーに結びついたのだと思います。

山梨学院野球部は炎上で廃部の危機か?

梅村選手が体当たりでホームインした瞬間に、捕手のミットからボールがこぼれ落ちました。

ヘッドスライディングした梅村選手の目の前にボールがこぼれ落ちてきたわけです。

タッチされないように瞬時にボールを放り出すのは、大事な1点がかかった場面では、野球選手であれば咄嗟の判断で誰もが同じ行動を取りそうです。

その結果、審判の判定がどのようになされても、それは仕方のないことでしょう。

現に野球経験者からは擁護の声も上がっているようです。

山梨学院の試合で、クロスプレイがプチ炎上してるけど、ただ言えるのは、アウトが宣告されるまでキャッチャーはボールをミットから落としてはいかん。

また、山梨学院高校野球部のOBである松原翔さんは自身のX(旧Twitter)で
「今回の山梨学院の得点シーンについて思うこと」を長文で語っています。

「今、山梨学院VS東海大甲府の得点シーンがSNSを通してかなりの批判が上がり炎上しています。
自分自身も動画を見て、『これはいけないな』と思ったのですが、あまりにもSNSでの取り上げ方、批判のコメントの度が過ぎてるのかなと思っています。
今回の事に対していい思いを持っていらっしゃらない方がとても多くいるのはとてもわかります。見ていていい思いをしないプレーではあるので。
自分もこれは良くないと思っています。
ですが、あくまで部活動の大会、ワンプレーに対して、また、学校やプレーをしてしまった本人に対しての誹謗中傷は違うのではないのかと思いました。
自分自身も山梨学院高校の選手として、この最後の夏の集大成の大会のために頑張っていました。
『何としてでも勝つ』『絶対に負けられない』、また今回のプレーをしてしまった選手はまだ2年生です。
尚更、『先輩たちのために』と思ってしまう気持ちがわかります。負けないため、死ぬような練習を乗り越えて来たので。
今回のプレーはそれだけ必死になって行ったプレーが、結果、スポーツマンとしてはいけないプレーになってしまったのだと思います。
 
それをも理解してないネットで誹謗中傷や、取り上げをする人達に今回、すごい腹を立ててしまいました。
そこまでわかってないような人達が軽々しくSNSなどに簡単に書き込み、取り上げをしないで欲しいなと思いました。
理解してほしいとは思いません、ですが、わざわざそのような取り上げをする必要はないのではないかと思っただけです。
今回のプレーをした選手はまだ2年生です。来年もあります。自分自身も実際に関わらせてもらって、とても期待できる選手だなとも思っています。
今回の件で選手の未来を潰してしまうかもしれません。彼ら高校生は芸能人でも何でもありません。
未来がある選手達をSNSで潰してしまうようなことはやめて欲しいなと思いました。
今年の夏の悔しさを胸に来年は頑張って欲しいなと思います。」

引用元:X

確かに、梅村選手が咄嗟に取った行動は紳士的な行動とは言えないかもしれませんが、だからと言って、廃部につながるかと言うのは、違うのではないでしょうか?

まとめ

今回、「第106回全国高校野球選手権・山梨県大会」で山梨学院と東海大甲府の対戦の中で行われたクロスプレーが話題になり、炎上から廃部の危機が取り沙汰されました。

高校野球の場面でさまざまな体験をすることで、生徒たちは多くの学びがあり、大きく成長していくことでしょう。

若い人たちの大きな可能性の芽を摘むようなことは、あってはならないことだと思います。

山梨学院は敗退しましたが、また来年、さらに成長した姿をこの場で見せて欲しいものです。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次