北九州市で12月14日に発生したマクドナルド店内における殺傷事件では、被害に遭った少女の名前が明らかにりました。
このことにより、北九州市内の警察署長が中学生の親で、暴力団からの逆恨みの反抗ではないか?と言われています。
そこで今回は、父親と言われる警察署長の経歴を調査し、噂の真相に迫りたいと思います!
- 北九州市若松警察署の署長の苗字が被害少女と同じ「中島」だった。
- 被害に遭った中島咲彩さんと中島署長には陸上の共通点があった。
- 中島署長は58歳で中学生の娘がいる可能性は低い
北九州マクドナルド事件”被害者中学生の父は警察署長”の情報がXで拡散
中島咲彩さんの父親は北九州市の警察署長。中島咲彩さんは陸上部。父親の趣味はマラソン。
— amosjpno (@37253pjmtdgm500) December 17, 2024
父親、警察に恨みのある人間の家族を狙った犯行。計画的ではないかもしれないが無差別殺人ではない。#中島咲彩 #北九州マクドナルド #北九州中学生殺傷事件 pic.twitter.com/60kbqoh7j0
【顔画像】北九州マクドナルドで刺殺された中島咲彩さん(15)、父親は福岡県警の若松警察署長(マル暴系)だった…犯人はプロ説が浮上 https://t.co/QRxhYfW89B #中島咲彩 #北九州マクドナルド #北九州中学生殺傷事件
— 宇宙から来た缶詰 (@universecan) December 17, 2024
若松警察署の署長 中島健さん pic.twitter.com/fzKytPjFWn
12月14日に北九州市で起こった中学生殺傷事件は、3日経っても犯人の目星がつかず、事件の背景に対して多くの憶測が飛び交っています。
その中の一つに
犯人は暴力団関係者で、被害者の家族に恨みがあった。
というものがあります。
北九州市では暴力団工藤会の壊滅に向けての取り組みがあり、解散に追い込まれた暴力団員が怨恨から犯行に及んだのではないかというのです。
そのことから、被害者と名字が同じの若松警察署の「中島健署長」が被害者の父親説が浮上しました。
小倉で刺殺された中島咲彩さんの父親は若松警察署長の中島健氏ではないかとの噂がSNS上に流れている。確かに中島氏は4年3月から北九州地域暴力犯罪捜査課次席で、工藤会壊滅「頂上作戦」の総仕上期。マックの監視カメラ映像が公開されないのも、犯人が工藤会関係者とすぐにわかるからではないかと…。
— 堀雅昭 (@horimasaa) December 17, 2024
被害者中学生の父が警察署長はガセ!デマが拡散された理由は何
結論から申し上げると、少女の親が警察署長であるために襲われたという可能性は、とても低いものと思われます。
- 年齢:58歳
- 趣味:マラソン
- 主な経歴:・平成30年(2018年)3月 小倉北警察署刑事管理官
・平成31年(2019年)3月 北九州地区暴力団犯罪捜査課管理官
・令和03年(2021年)2月 戸畑警察署副署長
・令和04年(2022年)3月 北九州地区暴力団犯罪捜査課次席
・令和05年(2023年)3月 警察本部通信指令課長
被害者の中島咲彩さんは陸上部に所属しており、中島署長の趣味は”マラソンです”
被害者の少女との関連性を挙げると、
- 苗字の「中島」
- 陸上部と趣味のマラソン
の2点のみになります。
中島署長は定年間近の58歳です。
中学生の娘がいる可能性は低いのではないでしょうか?
まとめ
今回、SNSで北九州市のマクドナルドで刺された中学生の父親が警察署署長と投稿された件は”ガセ”だった件についてまとめてみました。
このような憶測が生まれる背景には、犯人についての情報が全く入ってこないことが原因と思われます。
一日も早く犯人が逮捕されることを願ってやみません。
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