2025年1月に起きた男性バラバラ遺体遺棄事件で逮捕された大木滉斗容疑者は、大阪府内でも有数な進学校を卒業していることが明らかになりました。
いったいどこの高校なのか、気になりますよね!
また母親の話によると、大木容疑者は中学時代にいじめを体験し、そこから人生が狂ったということです。
中学校時代の様子も気になります。
そこで今回は、大木滉斗容疑者の高校や中学校がどこなのか調査して、今回の事件の背景を追ってみました。
大木滉斗の高校はどこか特定か

大木滉斗容疑者は大阪府内でも有数の進学校を卒業しているということです。
これまで明らかになっている情報をまとめますと、
- ピアノ教師の母親の影響で、小さい頃からピアノが得意。
- 大木容疑者は子供の頃から目立ちたがり屋で小学校では応援団長を経験
- 中学では硬式テニス部に所属
- 高校は偏差値は70弱の公立高校に進学。
- 理系で学校の代表して研究の成果を発表することもあったほど優秀だった。
- 高校では軽音楽部に所属していた

なかなかの秀才ぶりですね
大阪府内で偏差値70から67までの高校をピックアップしてみました。







さすがは大都市大阪だけあって、レベルの高い高校がたくさんありますね!
ここから、さらに公立高校に絞ると以下の高校が候補に上がりました。
- 高津高等学校
- 豊中高等学校
- 大阪教育大学附属高等学校平野校舎 (普通科/国立)
- 四條畷高等学校 (文理学科/公立)
- 生野高等学校 (文理学科/公立)
- 岸和田高等学校 (文理学科/公立)
- 春日丘高等学校 (普通科/公立)
- 寝屋川高等学校 (普通科/公立)
- 泉陽高等学校 (普通科/公立)
- 千里高等学校 (国際文化科/公立)
- 千里高等学校 (総合科学科/公立)
この中の軽音楽部がある高校をピックアップすると、
- 高津高等学校
- 豊中高等学校
- 大阪教育大学附属高等学校平野校舎
- 四條畷高等学校
- 岸和田高等学校
- 春日丘高等学校
- 寝屋川高等学校
- 泉陽高等学校
- 千里高等学校
以上9校が該当しました。
大木容疑者はこのいずれかの高校で理系に進み、学校を代表して研究成果を発表するなど、成績優秀など優秀な生徒でした。
学校間で研究発表の場があるとなると、教育大学附属高校である可能性が高いですね
しかも軽音楽部に在籍して音楽活動を行うなど、充実した生活を送っていたことがわかります。



高校生としては勝ち組だよね
当然、志望する大学も日本有数の名だたる大学であったことと思われます。
しかし、大木容疑者は、受験票忘れや受験番号の記入間違いで大学受験に失敗したということです。



もったいない話よね!なぜなのかしら?



事実なら、何らかの障害を疑うレベルです
一浪した大木容疑者は、結局和歌山大学に進学していますが、神戸大学、関西大学を志望していであろうことが、大木容疑者本人のXアカウントの投稿から判明しました。





周りがうまくフォローしてやれなかったのでしょうか?
大木滉斗箕面市出身!中学校はどこ


大木容疑者は大阪府箕面市の出身で、中学校では硬式テニス部に所属していました。
箕面市には8校の中学校があります。
- 箕面市立第一中学校
- 箕面市立第二中学校
- 箕面市立第三中学校
- 箕面市立第四中学校
- 箕面市立第五中学校
- 箕面市立第六中学校
- 箕面市立止々呂美中学校(小中一貫校)
- 箕面市立彩都の丘中学校(小中一貫校)
大木容疑者の中学校は以下の7校のうちのいずれかであると思われます。
- 箕面市立第一中学校
- 箕面市立第二中学校
- 箕面市立第三中学校
- 箕面市立第四中学校
- 箕面市立第五中学校
- 箕面市立止々呂美中学校(小中一貫校)
- 箕面市立彩都の丘中学校(小中一貫校)
公立中学で、運動部で活動しながらも偏差値70クラスの高校へ進学するのは地頭が良い秀才であったことは間違いありません。



ここまでの情報から見ると、恵まれた教育環境の中で育ち、充実した学生生活を送っていたように見えます。
大木滉斗は秀才でも中学でいじめは本当か


結論から申し上げると、大木滉斗容疑者には人格障害、いわゆるパーソナリティ障害があった可能性が高いです。
「滉斗は本当は目立ちたがり屋なんです。小学生の時は応援団長をやっていましたし、行事があるごとに手を挙げてね。ピアノは小さい頃からやっていて、中学は硬式テニス部、高校は軽音学部でバンドをやってました。それで何かの発表会の時はよく私に見に来て欲しいって言ってたんです。大学の音楽サークルのライブまで来てって言われてましたよ。(母親を呼ぶのは)男の子にしては珍しいでしょう?」
引用元:文春オンライン



大木容疑者は一人っ子なので当然、両親の期待も大きかったことでしょう。
「これ言うと親バカみたいなるけど、練習しない割には上手に弾けた。勉強もそう。大して勉強もしないのに難しい問題が解けたり、賢かったな。いろんな才能がある子やったから、磨けば光るってずっと思ってた。なのになんでいつも選択を間違うんかな……」
パーソナリティ障害を形成する原因としては遺伝的要因や環境的要因、脳の構造や機能の異常、心理的要因など、複合的であると考えられています
大木容疑者は、一人っ子で、過干渉気味に育てられ、
- 幼いときから不安を抱きやすい、メンタルが弱い。
- 自己中心的で、集団生活に馴染めない
- 生活上のストレスをうまくコントロールできない
といった、要素があったものと思われます。
大木容疑者には他者との関わり合いの中で、何か欠落したものがあったようです。
小学生時代から、現代に至るまでに発生したトラブルをピックアップしてみました。
①小学生時代
小学生の頃の友人の証言によりますと、大木容疑者はゲームカードの紛失について問われ、いきなり激昂したということです。
「5年生の時、大木君を僕の祖母の家に招いてデュエル・マスターズのカードゲームで遊んだことがあるんです。その時に、僕が大事にしていたレアカードがなくなった。
祖母の家に出入りしていた友達は大木君だけで、犯人は大木君だと思って問い詰めたんです。すると彼は怒った様子で面と向かって『死ね』と言い放った。
普段はおとなしい子だったので、びっくりしました。彼とはその件をきっかけに疎遠になってしまった」
②中学生時代
母親の話では、大木容疑者は中学校の3年間でいじめに遭っていて、教室で首吊り未遂を起こしたこともあったようです。
しかし中学時代の友人には、このことについて知らない人も多く、「至って真面目な子でしたよ。勉強はよくできたと思います」と証言しています。
教室で首吊り未遂というのは一時的に感情が爆発しての行動だった可能性もなくはないでしょう。
③大学生時代
大学時代、大木容疑者はバイト先について、ひどく激昂した投稿をしていました。


よろしくお願いしますじゃねーよ
>>明日1530までにこれますか?
先日手渡した書類で準備できたものは持ってきてください。
よろしくお願いします!



一体何をそんなに怒っているのでしょう?



ただの連絡メールにしか見えませんね・・・


逆ギレされてクソ腹立つんやが・・・
大学生相手に社会人のこの対応は幼稚すぎて開いた口が塞がらん
>>今回の給料が振込先未定のために現金で支給されているので、明日は来れると聞いていたので、渡そうと思ってメールしました。
それなのに、すごい剣幕でまくしたてられたらたまりません。
この話は、なかったことにしましょう。
きぶんが悪いです。
iPoneから送信
この文面から何があったのかはわかりませんが、少なくとも激昂するような内容ではないことは多くの人が感じることと思います。



20歳で「大学生相手に」って言ってるのも甘えがあっておかしいと思う・・・



こんなことでトラブっていたら、就活は難しかったでしょうね
まとめ
大木滉斗容疑者の高校、中学について調査し、事件につながる原因についてまとめてみました。
大木容疑者は秀才であったゆえに、プライドも高く、ちょっとしたトラブルが大きなつまずきに繋がっていったのではないでしょうか?
今後の捜査に注目が集まっています。




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