「昭和の歌姫」中森明菜さんがYouTubeチャンネルを開設し、変わらぬ美しい歌声を披露しています。
映像に登場した中森明菜さんは58歳とは思えない若々しい美しさですが、ファンからは『顔変わった?』と驚きの声があがっています。中森明菜さんは2010年から帯状疱疹を患って闘病生活を送っていましたが、それと関係があるのでしょうか?また一部では『整形した?』という声もあがっていました。
本記事では中森明菜さんの顔がどのように変化していったのか、また現在の健康状態などを調査してみました。
中森明菜顔変わった
中森明菜さんは2010年ごろから体調不良が心配されていました。2017年12月に開催したディナーショーを最後に活動休止状態でしたが、デビュー40周年となる 2022年の8月には新しく個人事務所を設立して ファンに再始動を宣言していました。
しかしながらデビュー40周年の2022年にはおもだった活動をされることはありませんでした。
思うように活動ができず、明菜さんももどかしかったことでしょう。ファンに向けて心境などを発信していました。
ようやく昨年末にYouTubeチャンネルを開設し、レコーディングの様子を発信して多くのファンは安堵したようです。
しかしながら、顔つきがすっかり別人のようになって『顔変わった?』『整形したの?』と驚きの声が上がりました。
確かに歳はとっていますが、同一人物とは思えない変わりようです。
確かに目元がすっかり別人のようですね
中森明菜20代から現在まで顔の変化
中森明菜さんのデビューから現在の画像を年代ごとにまとめてみました。
デビュー〜20代
中森明菜30代
帯状疱疹発症40代
現在
中森明菜顔が変わった原因は
明菜さんが活動を休止した原因は「帯状疱疹」を患っていたからだということです。
中森明菜さんは、スター誕生でグランプリを勝ち取り、1982年に歌手としてデビューを果たしました。その歌唱力からまたたく間にトップアイドルになりましたが、色々と心労も多く、強いストレスを抱えていたようです。
その原因は
- 恋人との破局
- 事務所やレコード会社とのあつれき
- 最愛の母親との死別
- 家族とのトラブル
など波瀾万丈でした。
帯状疱疹は過労や過度のストレスなどで免疫力が低下することが引き金となって発症しやすくなる病気です。
しかしながら、帯状疱疹自体はそれほど長引く病気ではないので、神経症などの合併症の症状があったかも知れませんね。また、強いストレスが原因で起こる病気にバセドウ病という甲状腺の病気があります。
このバセドウ病は「甲状腺眼症」という目の異常を起こすことが少なくないようです。
中森明菜は甲状腺眼症か
中森明菜さんの顔が変わったといわれる主な原因は目元の腫れぼったさにあると思われます。
以前の明菜さんは二重瞼がスッキリとしていて、どちらかというと、眼窩が窪んだ印象でした。
バセドウ病というと、目が飛び出して見える特徴が広く知られていますが、瞼の腫れもその特徴の一つです。
甲状腺眼症は、主としてバセドウ病の患者さんに合併する眼の合併症です。 主な症状としては、瞼が腫れる、瞼がつり上がる、眼が充血する、眼の奥が痛む(自発的な痛みや眼球を動かした際の痛み)、眼が突出する、物が二重に見える、視力が落ちるなどといった症状が現れます。
引用元:やました甲状腺病院
もし病気で目元が腫れぼったくなっているとしたら、手術で改善が見られるとのことなので、また以前の明菜さんの顔に戻る可能性はありますね。
今年はデビューから42周年にあたり、5月1日にはアルバムのリリースも決まっているようです。これからの活躍が期待されます。
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