4月6日(日)午後、対馬沖に墜落した和白病院の医療用ヘリ「ホワイト・バード」に搭乗していた34歳のドクターは「アラカワ・ケイ」さんと発表されました。
荒川さんは何科のドクターでどんな経歴の持ち主なのでしょう？
この記事では、荒川渓医師の顔画像とともに、facebookやSNSの発信経を調査し、経歴や人物像についてまとめました。
荒川渓(アラカワ・ケイ)医師画像
心肺停止の医師は福岡和白病院脳神経外科所属の荒川渓医師とのこと。 写真は研修医時代の新水巻病院広報より
- 名前：荒川 渓（アラカワ ケイ）
- 年齢：34歳
- 生年月日：平成3年〜4年（推定）
- 職業：脳神経外科医
- 学歴：国立長崎大学医学部(平成28年卒)
荒川渓医師のフェイスブックやSNSは
荒川渓医師は、いったい、どんな人物なのでしょう？
SNSで何か発信がないか、調べてみました。
①荒川渓医師のfacebook
「荒川渓」という名前でフェイスブックを検索したら、いくつかのアカウントがヒットしました。
中にはご本人のものではないか？思われるアカウントもありましたが、確証できるだけの情報がないため、ここで掲載するのは差し控えたいと思います。
②荒川渓医師のインスタグラム
「荒川渓」の名前でInstagramを検索してみましたが、本人と通じる情報は見つかりませんでした。
③荒川渓医師のX
「荒川渓」という名前でXを検索すると、1件のアカウントがヒットしました。
しかし、投稿は何もなく、ご本人に通じる情報を見つけることはできませんでした。
おそらくアカウントは、Xの閲覧を目的として登録されたものではないか、と思われます。
こちらも引き続き調査し、新しい情報がありましたらアップしていきたいと思います。
事故の概要
- 第7管区海上保安本部によりますと6日午後2時50分ごろ「対馬空港から福岡県内の病院に向かっていた医療搬送用のヘリコプターが消息不明になった」という情報が入りました。
- 機体には6人が乗っていて、現場の海域を捜索した結果、午後5時すぎに、転覆した状態で壱岐沖の海上に浮いている機体を巡視船が見つけて周辺で3人を救助し、その後、午後7時ごろまでに残る3人も救助されました。
- 救助されたのは、60代の男性機長と整備士、20代看護師の女性の3人です。
- お亡くなりになってのは80代の女性患者、60代の付き添いの家族、30代の男性医師の3人です
- 病院によりますと、ヘリコプターは午後1時半ごろに対馬空港を出発し午後2時15分に到着する予定だったものの、午後1時43分に連絡が途絶えたということです。
- 福岡管区気象台によりますと、6日の長崎県対馬市は晴れていましたが、海上には強風注意報が出されていました。
- ヘリコプターは「ホワイト・バード」の愛称で、和白病院に患者を搬送するために運航されていてました。
- 機体は2008年に製造され、患者の搬送時は6人乗りのヘリとして運航していたということです。
- 病院によりますとこれまでの総飛行時間はおよそ3000時間だったということです。
- また、4日に機体を点検した際には、異常は確認されなかったとしています。
荒川医師の家族構成は
ドクター荒川の家族構成は明らかになっておりません。
年齢から言って、結婚してもおかしくはないですね。
お子さんがいれば、可愛い盛りの年齢でしょう。
ご両親もまだ健在である可能性が高いです。
医師としてのキャリアを十分に積み上げ、職場においても家庭においても、大事な担い手を失ったご家族の心情は計り知れません。
世間の声
家族がドクターヘリを利用させてもらったことがあるので胸が痛いです。 その時にヘリは雨が降ったり、風が強かったら飛べないし、受け入れてもらえる病院のベッドの兼ね合いでいつでも飛ばせるわけではないとお話がありました。かなり貴重な条件が揃わないと難しいのだと理解しました。 今回は天候の問題だったのかはわかりませんが、患者さんのためにどうにか飛ばせないかと努力されたのだと思います。
九州ですが今日はかなりの強風が吹いてましたから壱岐方面の上空もかなり強い風だったのかも知れないと思ってしまいました。どうか無事に全員発見されますように心から祈るばかりです。
公的なドクターヘリではなく、民間の医療搬送用ヘリが医療の地域格差解消に貢献しているというのを初めて知りました。おそらくは高い志のもとで運行されていたものと推察しますが、乗り物の種類や搭乗者によって事故の痛ましさが変わるわけではないものの、命を救うために尽力している中での事故に触れると、ことさらに心が痛みます。
みなさん助かって欲しい。昼間なら水温も高いはず。寒くなる前に救助して欲しいです。日本の有能なドクターやドクターヘリの操縦をされる方が無事で守られることを祈ります。
田舎と離島は医師不足で、ドクターヘリが生命綱になっているからね。看護師30年やってるけど、時代を感じる。私はもう少ししたら引退するけど、ドクターヘリに乗るぐらい優秀な後輩が事故に会うのは可哀想。とにかく無事を祈ってます。
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