日曜朝の情報番組として人気の「サンデーモーニング」。
月一で登場する畠山澄子さんに注目が集まっています。
そんな畠山さんの経歴が気になりますよね!
そこで今回は、畠山澄子さんのWikiプロフィールについて調査しました。
- 畠山さんは埼玉県のニュータウンで生まれ育ち、8歳の時フランスの公立小学校へ転校していた。
- しかしながら、畠山さんの父親はいわゆる企業の転勤族ではない。
- 大学入学前にはピースボートに乗り込み世界一周を経験し、その後のグローバルな活動の原点に。
畠山澄子wikiプロフィール
- 名前:畠山澄子(はたけやますみこ)
- 生年月日:1989年(平成元年)5月29日生まれ
- 年齢:35歳(2025年1月現在)
- 出身地:埼玉県
- 国籍:日本
- 家族構成:父・母・弟
- 高校:私立茗溪学園高等学校
- 大学:ケンブリッジ大学政治・社会学部卒業・ペンシルベニア大学にて科学技術史で博士号取得
- 職業:ピースボート共同代表・・大学非常勤講師・2023年2月5日から月1でサンモニのコメンテーター
- 結婚歴:なし
埼玉のニュータウンで生まれ育つ8歳でフランスへ
畠山さんは埼玉県のニュータウンの中の団地で生まれ育ちました。
父親は埼玉県の公立高校の国語の教師でしたが、畠山さんが小学2年生の時に一家でフランスへ移り住むことになりました。
理由はお父さんが文部省の外国教育施設日本語指導教員派遣事業(REXプログラム)に採用されて、1年半の任期でフランスの現地の公立校で国語を教えることになったためです。
まわりの「赴任組」は広くて近代的なアパートに住んでいたけれど、私たちの住まいはパリの外れのエレベータの扉がじゃばらのおんぼろアパート。
父は事前研修でフランス語をかじったようだがおぼつかず、母は「家族は一緒」のモットーのもとに勢いで渡仏に同意しただけ。
会社のサポートがあるわけでもなく、言語面で頼れる人はいなかった。ちなみに当時弟は3歳。
引用元:畠山さんブログ
両親の通学時間は短い方がいいという教育方針で、畠山さんは日本語が通じない公立学校に通いますが、半年のうちにフランス語を習得していったそうです。
この時の経験がのちの国際人としての活動につながって行ったのかもしれませんね。
高校2年生でイタリアに留学
高校は親元を離れ、茨城県つくば市にある茗溪(めいけい)学園高等学校に進学しました。
中高一貫校に高校から受験することは難易度として非常に難しく、新入生として入学した畠山さんは、非常に優秀と言えます。
一目置かれる存在だったことでしょうね
しかしながら畠山さんは高校2年生の時、あっさり中退して海外留学の道を選びます。
さらにグローバルな環境に身を置くわけですね
経団連の奨学金事業を使って、イタリアにあるUnited World College of the Adriaticへ留学。
80カ国から集まった生徒200人と2年間を共にし、夏休みにはウガンダでの2ヶ月のボランティアも経験したということです。
大学進学前にピースボートで世界一周
大学進学を前にした畠山さんは、そのまま進学したくないと、ピースボートに乗り込み、世界一周を経験します。
ピスボートで航海中多用ば文化や人々と触れ合い、視野を大きく広げました。
大きいけれど小さい地球を体感しました。
大学進学後、今に至るまでピースボートとは以降断続的に関わっています。
特にヒバクシャ地球一周のプロジェクトに関われたことは私の人生の財産です。
この経験を経て大学はイギリスの名門ケンブリッジ大学に進学。政治・社会学部を卒業します。
そのまま、大学院へ進む予定でしたが、シンガポールの機関に就職することになりました。
東南アジアという新たな環境に活躍の場を広げます。
そこで、人生のパートナーと思える人との出会いがあったようです。
のちに破局と公表していますが、そのためアメリカでの博士課程進学を決意。
ペンシルベニア大学の博士課程で科学技術の歴史と社会学(History and Sociology of Science)を取得されます。
畠山さんの彼氏ってアメリカ人だったのかな?
美人だし、まだまだこれから素敵な出会いがありそうだよね
35歳にしてピースボート共同代表
畠山さんは現在、国際NGO「ピースボート」の共同代表です。
ピースボートでは、船旅を通じて国際交流や社会貢献活動を行っており、畠山さんはその中心として活動しています。
畠山さんのピースボートでの主な活躍は
- おりづるプロジェクト
- 2017年3月の国連本部における核兵器禁止条約交渉会議で被爆者のスピーチを通訳。
- 若者向けの教育プログラム「地球大学」
- 核軍縮に関する国際会議に参加
- 核をめぐる国際情勢や市民の役割についての講演活動
- 立教大学や早稲田大学、小中学生向けの平和教育ワークショップなど、平和や戦争をテーマに体験型・参加型のプログラム実施
と多岐に渡り、精力的に活動されています。
また、「東京新聞」ではコラムを連載していて、ここでもNGOの活動の中で得た経験や国際問題についての見解を発信しています。
サンモニでのコメントも鋭いよね
まとめ
TBSの日曜朝の情報番組「サンデーモーニング」のコメンテーター畠山澄子さんのプロフィールをウィキ風にまとめてみました。
若干35歳でありながら、ものすごいキャリアの持ち主であることがわかりました。
サンモニでは、時事問題や国際情勢のついて、畠山さんのNGOの視点からのコメントが注目を集めていますね。
私たちは小さな島国である日本で平穏な毎日を過ごしていますが、世界情勢は大きく変わろうとしています。
今後も畠山さんのグローバルな視点からのコメントに注目が集まりそうですね。
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