新学期目前の4月6日(日)午後6時前、筑西市の市道で走行中のフォークリフトから小学1年の岩井梛さんが転落して死亡し、フォークリフトを運転していた父親が現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは、岩井勝(いわいまさる)容疑者29歳です。

若いお父さんやな・・・
岩井容疑者は、本来1人乗りのフォークリフトの荷物を積むフォークの部分に子供3人を乗せていたということです。
人物像が気になりますよね!
そこで今回は、岩井容疑者の顔画像と共に、フェイスブックなどSNS、犯行動機など調査してみました。
岩井勝のfacebook顔画像「子煩悩で無邪気なパパ」


- 名前:岩井 勝(いわい まさる)
- 年齢:29歳
- 職業:会社員
- 住所:茨城県水戸市
- 居住地:北海道札幌市中央区
- 逮捕容疑:自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑い
岩井容疑者は会社員で、北海道に単身赴任中だったということです。
この日は茨城に帰省して久しぶりに家族で再会を果たして子供たちははしゃいでいたことでしょうね。
岩井容疑者は、子供たちを喜ばせようと、フォークリフトに乗せたのでしょう。
子煩悩なパパだったに違いありません。
しかし自身の行動がこのような事故につながることを予知できなかったということは、大人として父親としてとても残念です。
ちょっとはしゃぎ過ぎた、無邪気すぎるお父さんと言えるでしょう。
岩井勝のフェイスブックやSNSは


岩井勝は、いったい、どんな人物なのでしょう?
SNSで何か発信がないか、調べてみました。
①岩井勝のfacebook
「岩井勝」という名前でフェイスブックを検索したら、たくさんのアカウントがヒットしました。




中には水戸市在住である人物のアカウントもありましたが、本人と確証できるだけの情報は見つかりませんでした。
②岩井勝のインスタグラム
「岩井勝」や「m.iwai」「i.masaru」「masaru.iwai」などといった名前でInstagramを検索してみましたが、本人と通じる情報は見つかりませんでした。
岩井容疑者は年齢から見て、ニックネームを使ってアカウント登録しているのかも知れません。
③岩井勝のX
「岩井勝」という名前でXを検索すると、いくつかのアカウントがヒットしました。


しかし、容疑者本人と思われるアカウントは見つけることができませんでした。
こちらも引き続き調査し、新しい情報がありましたらアップしていきたいと思います。
事件の概要


- 茨城県筑西市岡芹の市道で6日午後5時45分ごろ、小学1年生の岩井椰(なぎ)さん6歳が走行中のフォークリフトから落下し、頭を強く打って死亡しました。
- 県警筑西署は、同乗してフォークリフトを運転していた父親の岩井勝(まさる)容疑者29歳を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕し、過失運転致死容疑に切り替えて調べています。
- 父親は「何らかの原因で車体が揺れ、息子が落下した」と容疑を認めているということです。
- 父親は札幌市に単身赴任中で、この日は帰省して家族で農作業の手伝いをする為、筑西市の親戚宅を訪れていました。
何とも痛ましい事件です。
亡くなった椰さんは、今年新一年生になるところでした。
おそらくは勝容疑者も入学式に出席することもあって、帰省していたのでしょう。
岩井容疑者の家族構成は


容疑者の家族構成は明らかになっておりません。
妻はいたのか、子供は椰さん1人だったのか、
椰さんの祖父さん、祖母さんに当たる両親もまだ歳若く健在なのかも知れません。



みんな揃って、椰さんの入学を心待ちにしていたかと思うと、いたたまれない気持ちになります。
明らかになり次第、追記していきたいと思います。
過去に起きたフォークリフトの事故


2022年8月28日
- 概要: フォークリフトからパレットが落下し、小学3年生の女児が死亡。
- 詳細: 父親がフォークリフトを操作し、パレットにベルトを吊るしてブランコのようにして遊ばせていた際に事故が発生。100kgのパレットが女児の頭に直撃。父親は重過失致死の疑いで書類送検。
3. 2022年11月27日
- 概要: 父親がフォークリフトの爪部分に8歳の男児を乗せたところ、転落して左足を骨折。
- 詳細: 男児はフォークリフトの爪部分に立っており、進行方向とは逆向きで立っていた。父親はフォークリフト資格保持者だったが、安全管理が不十分だった。
これらの事故は、いずれもフォークリフト本来の用途外使用や安全管理不足によるものです。特に子どもを乗せる行為は重大な危険を伴うため、厳重な注意と安全教育が求められます。
世間の声


以前も別の事故でフォークリフトでブランコみたいにして遊んでいて子供が亡くなる事故があったけど、 なんで他の事故から学ばないのかな?
親としては楽しそうに遊ぶからと悪気はないのだと思いますが、もしものことを考えないものなのか不思議です。
親の仕事に触れる機会は貴重だと思いますが、絶対に犯してはならない境界線もあると思います。
荷台には乗せないとか、仕事中(動いている時)には近づいてはいけないとか…。
エンジンをかけずに運転席に座らせるだけでも貴重な体験だと思うし、危険な乗り物である事も併せて教えると良いのでは?
僅か2〜3年前にフォークリフト絡みで子供が死傷した事件(事故)が2件あったのにこの父親はその事を知らなかったのでしょうかね。
(それか他人事だとして気にも留めなかったか) 死亡事故現場になってしまった親戚宅もお気の毒としか言い様がありません。
この父親は親戚宅に手伝いに来ていたそうですけどフォークリフトの免許を持っていたのでしょうかね。
自分の父親の手で亡くなられることになったお子さんが気の毒でなりません。
同じような事故があったのに、こういう人達って、危機感能力とか、想像力とかそういうの欠落してるよね。
子供が何と言おうと、遊び道具ではないのだから、駄目だよ、と言い聞かせてやらないやらせない、 という考えには至らないのかな。
遊び心で楽しませてやろうという気持ちは分かりますが、やっていいこととダメな事の境界線持っておかないとね、子育てする親は。
普通車に乗ってるとフォークリフトの 振動がどれだけ大きいかわからないだろうけど、少しの段差で大きく強く揺れるので リフトに子供を乗せると軽いので 一瞬で落下します。
過去も同じような事例があるのに 学習出来ていません。
フォークリフトに子供は乗せない。 当たり前の事です。
多くの意見は、作業用のフォークリフトを子供の遊びに使ったことは、危機管理ができていないというものでした。
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