水原一平さんはギャンブル依存症で違法なブックメーカーで多額の借金を作りました。そのきっかけとなった人物と言われているマシュー・ボウヤー氏とは一体誰なのでしょうか?
本記事では、世間の『マシューボウヤーって誰?マフィア?』『なぜ一平さんと知り合った?』という疑問に答えるべく、経歴など調査してみました。
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マシュー・ボウヤーはマフィアではない!違法ブックメーカーを運営
マシュー•ボウヤー氏は違法なブックメーカーを運営しており今回、米連邦捜査局の捜査対象になった人物です。自身も多額な賭け金で賭博をするギャンブラーで、2011年には多額な負債を作り、自己破産しています。
まるでマフィアのbossのように見えますね。しかしながら奥さんにはスポーツウエアショップの最高責任者の肩書きがあり、反社の人というわけではなさそうです。
奥様のスポーツウエアブランドCOCO ON THE GOは人気があってインスタグラムのフォロワーは1万2千人います。
名前:マシュー•ボウヤー(Matthew Bowyer)
違法ブックメーカーを運営
居住地:アメリカ合衆国カリフォルニア州オレンジ郡サンフアンカピス
年齢:48歳 ※2024年3月現在
水原一平氏との接点は
一説によると、水原氏とボウヤー氏が知り合ったとされるサンディエゴのチームホテルのポーカーゲームカジノには、大谷選手とも仲の良かった元エンゼルスのデビッド・フレッチャー内野手29歳(現在マイナー選手)も出入りしていて、フレーチャー選手を介して知り合いになったのではないかと言われています。
2011年にボイヤー氏はギャンブルで425,000ドルの損失を出し裁判所に破産を申請していますが、その後違法ブックメーカーを運営し、復活したようですね。とても羽ぶりが良さそうです。
違法ブックメーカーのマットボウヤーは数ヶ月前フランスのモンテカルロカジノでギャンブルをした。
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そこのスタッフは彼が違法ブックメーカーであることを知っている。
彼はラスベガスのF1の素晴らしいシートを手に入れたが、10月6日に連邦政府が自宅を襲撃したため、F1には参加しなかった。誰が彼の代わりに行ったのか
ボウヤー氏の運営する”ブックメーカー”は、スポーツベット、いわゆるサッカーや競馬、バスケ、野球など、さまざまな競技の結果を予想して賭ける場を提供して、掛けた金額によって配当金を決め、分配して手数料を受け取っていました。正規のブックメーカーは後払い、つまり借金しての賭け事が禁止されています。
多くの人が水谷一平氏は、はめられたと感じています。
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ボイヤー氏は水原氏が大谷選手の通訳ということを知っていて近づき誘ったのだろう。
ボイヤー氏が水原氏に近づいた目的は大谷選手の資金を横取りするためで、絶対に儲からない違法のスポーツ賭博をやるように勧めたはず。
ボイヤー氏のスポーツ賭博が違法ということを言わずに騙して誘ったはず。
いくら水原氏でも違法と分かっていたならやるわけがない。
実際ボウヤー氏は2023年10月ごろより自身のブックメーカーの信用を得るため、取引歴のある大谷選手の名前を使っていたそうです。
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まとめ
- マシューボイヤー氏と水原一平さんの関係は、2021年にサンディエゴのポーカーがきっかけでした。
- 水原さんがサンディエゴでポーカーをした時に、ブックメーカーのマシューボイヤー氏と出会っています。
- 2021年から水原さんはボイヤー氏と直接取引をしており、野球以外のスポーツ(サッカーの国際試合やNBAなど)に賭けていたそうです。
- マシュー・ボウヤー氏は、過去にカジノで42万5000ドルのギャンブルで負け、2011年に破産を申請したといった経歴があるようです。他にもギャンブルがらみのトラブルで、数多くの裁判に出廷しています。フォックスウッズ・リゾート・カジノが発行した信用枠の債務不履行の件でも裁判となっています。
- 現在胴元として報じられているボウヤー氏ですが、自身もハイローラー、つまり多額の賭けを好んでするギャンブラーです。
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