エース宮田笙子を欠いた体操女子日本が、見事5位で決勝に進みました。
選手たちはインタビューに「こんなにいい試合は始めて」「とても楽しい雰囲気で演技できた」と語っており、”宮田笙子は嫌われていた説”が浮上しています。
オリンピック直前に素行不良により出場を辞退という、前代未聞の事態を引き起こした背景には、宮田選手が”想像以上に嫌われていたのではないか?”というふうに疑問を抱人が少なからずいたようです。
そこで本記事では、宮田笙子選手が嫌われていたと言われる理由について調査してみました。
体操女子日本5位で団体決勝進出「こんないい試合初めて」
チームのエースである宮田笙子選手を欠いた日本体操女子は、臆することなく自然体で予選に臨み、見事5位で決勝に進みました。
試合後のインタビューで選手たちは口々に
こんなにいい試合したのは初めてってぐらい、いい試合ができたので、すごくうれしかった。
とても楽しい雰囲気で演技がずっとできて、結果としてもよかったのではないかという印象がある。
いい流れだったので、最終種目にいくにつれて、みんなの気持ちがどんどん高まっていった。
みんなで声を出して楽しく演技できたのがいい結果につながったのではないかと思う
と話し、若いながらも不安感をもったり、焦燥することなく、平常心で伸び伸びと演技できた様子が映し出されました。
これを見て「宮田選手がいなくなってむしろ良かったの?」と感じた人は少なくなかったようです。
宮田笙子選手は、オリンピック直前になっって、通報により飲酒喫煙が発覚し、出場辞退という羽目に陥りました。
内部関係者による通報であることは疑いようのない事実で、日本体操界においてマイナス要素になるにも関わらず、こうした通報がなされた事は、宮田笙子選手が内部関係者から「嫌われていたからではないか?」という説が浮上してきました。
そう思われる理由をまとめてみました。
宮田笙子がいなくなってメンバーの表情が明るい
宮田選手の出場辞退が決まった翌日の練習で、他の4人の選手は動揺した表情を見せること無く、淡々と練習に取り組んでいたといいます。
撮影に応じたメンバーは、実にすがすがしい表情ですよね。
本来ならチームのエースが直前で離脱という深刻な事態に直面し、動揺は隠せないところです。
しかしながら彼女らの表情は、誰が見ても心底明るいように見て取れます。
これを見た誰もが『みんな宮田がいなくなって嬉しいんじゃないの?』と感じたようです。
女王様気質で嫌われていた
指導者たちは次のように証言しているという事です。
私の教え子はまだ10代半ばで、(中略)
宮田選手は19歳なので、そのコたちから見ればずいぶんお姉さんに見えるでしょうね。
ただでさえそうなのに、宮田選手の態度の大きさや横柄な口の利き方などから、教え子たちは試合会場でかなり萎縮していました。
日本でトップクラスの技術や力は十分にあるのはその通りですが、それ以上に “女王様気質” で、ウチのコたちには『ああいうところは学ばないように』と伝えていました。
タバコ?吸っていることは有名でしたし、みんな知っているでしょう。
素質はものすごいものがあったんですが、けっこうやんちゃな気質もあって……。体操に身が入らなかった時期があったり、精神的にもムラがありましたね
宮田選手は19歳と体操界では年長者にあたり、中高生からしたら、恐れ多い存在でしょう。
リーダーシップを取って皆をリードするには、キツい面もあったかもしれませんね。
宮田選手も期待を背負い、余裕がなかったことが、態度に現れたのかもしれません。
タバコ臭くて嫌われていた
宮田選手の喫煙は、以前から関係者の間では噂になっていました。
インスタの投稿には、ホテルの一室でベッドに座ってポーズを決める背後に、ミント系ガムのボトルが写り込んでいて、「喫煙の常習者というのは間違いない」と感じた人は多かったようです。
一般的にガムは仕事や勉強の合間のリフレッシュとして使われ、スポーツ選手にとっても集中力を高めるアイテムとして愛用されています。
しかしながら、これを見た人の多くからは「ヤニ臭い口臭を消すためのものではないか」という意見が上がっていました。
合宿や大会などの時に、ほかの女子選手やコーチから『宮田さんはタバコ臭い』と話に上がり、同室を拒否する選手もいたという事です。
飲酒喫煙は『それぞれ一度だけ』とウソをついて嫌われていた
報道によりますと、宮田選手の喫煙には常習性があったとされています。
しかしながら、日本体操協会が行った聞き取り調査に対し、宮田笙子選手は飲酒と喫煙の事実は認めたものの、「飲酒喫煙はそれぞれ一度きりだった」と証言したという事です。
これを知った、彼女が常習者であることを知っている関係者は、唖然としました。
これも明らかに嘘ですよ。
実は、今年5月の五輪の最終選考会で、
宿泊先のホテルで彼女が飲酒や喫煙をしていた、という通報があったんです。
本当のところは明らかにはなっておりません。
協会から擁護され、嫌われていた
各方面から宮田選手の悪評を聞いていた協会関係者は、以前より上層部に報告していたということです。
しかしながら結果としては、宮田選手の数々の素行の悪さを黙認していたと言わざるをえません。
それだけ、宮田選手はエースとしてオリンピックでの活躍を期待されていたということでしょう。
これでは他の選手の反感を買う事は避ける事はできませんね。
協会関係者は宮田選手を擁するあまり、結果として彼女の活躍を断つことになった訳です。
しかしながら、宮田笙子選手もまだ19歳と非常に若いです。
次のオリンピックではもう立派な成人です。
押しも押されもせぬ一流選手として、成長した姿を見せて欲しいものですね。
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