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NHK大河ドラマに出演中の毎熊克哉さん演じる”謎の男”直秀が、興福寺の阿修羅像にそっくりと話題です。
興福寺の阿修羅像は大変美しいと評判ですが、他にも夏目雅子さん、多部未華子さんなど似ていると話題になっています。そこで本記事では毎熊さん演じる”直秀”や、女優さんと阿修羅像の画像を比較し、類似点や美しさの理由について紹介します。
目次
毎熊克哉”ひかる君へ”の直秀が阿修羅像そっくり
興福寺の阿修羅像とは?
興福寺は奈良県にあり、春日大社や東大寺にも近く、平安時代から続く由緒あるお寺です。
日本国内の約15%に当たる国宝の仏像が興福寺に所蔵されていますが、中でも大変美しいとされるのがこの阿修羅像です。幼少期、思春期と青年期の顔がありますが、正面の青年期の顔が最も美しく、似ているとされています。
毎熊克哉演じる”直秀”と阿修羅像の類似点はどこ?
似ているとされる特徴を並べてみると
- 程よい広さの額
- 力の入った眉間と整った眉毛
- 奥二重で切れ長の瞳に、ぷっくりとした涙袋
- 整った鼻筋
- 程よくふくよかな頬
- 意志の強さを感じる引き締った唇
- 凛々しく憂いを帯びた表情
があります。
阿修羅像にそっくりな芸能人は他にも
女優の夏目雅子さん(故人)や多部未華子さんも阿修羅像に似ていると言われた過去があります。
夏目雅子さんはドラマ「西遊記」で三蔵法師を演じましたが、その凜とした美しさはまるで阿修羅像でした。
多部未華子さんもメイクが薄い時は似ていると言われていました。眉間に力が入るとソックリですね!
美しさの理由は?
美しく見える顔の条件として、各パーツの黄金比に下記の箇所の長さが1:1:1であることが挙げられます。
- かみの毛の生え際から眉じり
- 眉じりから鼻の下
- 鼻の下からアゴの先
さらには、左右対称でバランスが取れていることも、黄金比を完成させるポイントになります。
黄金比とは、建造物や絵画などの芸術作品にも用いられる、パーツの距離が多くの人にとって「美」を感じさせる比率のことを言います。そのため、多くのモデルや女優さんたちに共通する美人顔にも、黄金比が当てはまるのです。
また、”人中”と言って鼻から唇にかけての溝が短いほど、美人顔と言われています。さらには
- 鼻の下から唇の真ん中
- 唇の真ん中からアゴ先
の比率が1:2となるのが理想とされています。
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