アメリカの短距離走アスリートであるノア・ライルズ選手は、日本のアニメ好きと評判です。
そのライルズ選手がパリ五輪の選考会で”遊戯王”カードを召喚し話題になっています。
ライルズ選手は遊戯王のレアカードを召喚し、見事パリ五輪の切符を手に入れました。
本記事では、ライルズ選手が遊戯王カードを召喚した選考会の様子を動画を交えて紹介します。
パリ五輪選考会100m予選で召喚した遊戯王カードは”青眼の白龍”
青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)とは?
「青眼の白龍」は『遊戯王』の主人公のライバル・海馬瀬人の操るエースモンスターとして有名なカードです。
様々なモンスターが登場する『遊戯王』の中でも知名度はひときわ高く、登場から25年を経ても「攻撃力3000」というパラメーターは通常モンスターカテゴリの中では未だに破られていません。
引用元:Game Spark
しかも、原作”遊☆戯☆王”の作中でも、4枚しか存在しない超激レアカードということです。
ノア・ライルズ選手選手は100m予選で「青眼の白龍」を召喚して9秒92の好タイムを叩き出しました!
しかしながら、試合後インタビュアーに必死に説明するも全く共感を得られず、そういった所も好印象で「かわいい!」と多くのファンを増やしたようです。
続く準決勝で召喚されたカードは「封印されしエクゾディア」です。
100m準決勝で召喚した遊戯王カードは”封印されしエクゾディア”
主人公・武藤遊戯が海馬瀬人の召喚した3体の「青眼の白龍」を打ち破ることに成功したこのカード。
ノア・ライルズ選手は準決勝で9.80秒というタイムを叩き出し、見事予選以上の結果を残したのでした。
引用元:Game Spark
この「封印されしエクゾディア」は、負け知らずの無敵だった「青眼の白龍」打ち破ることができるカードと言うことです。
このカードを召喚したノア・ライルズ選手は、100m準決勝を見事9秒80で1位通過しました!
決勝では遊戯王カードを出さなかったものの、見事トップタイムで五輪出場を決めました。
しかしながらタイムは9秒83だったのは、カードを召喚しなかったためかも知れません!
パリ五輪選考会200m決勝では「デュエルディスク」装着
6月29日(日本時間の30日)米オレゴン州ユージンで行われた陸上のパリ五輪米国代表選考会にはなんと、「デュエルディスク」を手に装着した姿で登場しました。
・「デュエルディスク」は、マンガ【遊戯王】の劇中でカードゲームを行う際に、プレイヤーが腕に装着する装置です。
・”封印されしエクゾディア”は、本体と両手足の計5枚が手札に揃えば即勝利するというカードです。
・ノア・ライルズ選手は盤面に5枚すべて揃えて登場しました!
ノア・ライルズ選手プロフィール
ノア・ライルズ選手プロフィール
名前:Noah Lyles(ノア・ライルズ)
生年月日:1997年7月18日(26歳)
国籍:USA(アメリカ合衆国)
出生地:フロリダ
身長:180cm 体重:70kg
所属:PURE Athletics
チーム:adidas
- 60m:6.43(2024年)
- 100m:9.83(2023年、2024年)
- 150m:14.41(2024年)(世界歴代2位)
- 200m:19.31(2022年)(世界歴代3位)
- 300m:31.87(2017年)
ライルズ選手には早くも「金メダル2個」の期待が高まっています。
パリ五輪でも遊戯王カードは召喚されるのでしょうか?
オリンピックが待ち遠しいですね!
コメント