斎藤知事プロフィール
- 名前：斉藤元彦（さいとうもとひこ）
- 生年月日：1977年11月15日（年齢46歳）
- 出身地：神戸兵庫県神戸市須磨区
- 家族：妻・息子
- 祖父、父はケミカルシューズ製造業
- 名前の由来は元兵庫県知事の「金井元彦」氏から祖父が命名。
- 小さい頃から、祖父が経営の厳しさ・大変さについて話しているのを耳にする。
- 斉藤元康知事の座右の銘は「雲中雲を見ず」は祖父の教え。
- その記憶が積み重なり、「地場産業を大切にしたい」と思ったことが政治を志す原点になり東大卒業後、地方自治を司る総務省に魅力を感じ入省。
- 内勤務をはじめ、新潟県佐渡市、福島県飯舘村、宮城県庁、大阪府庁と数々の地方自治を経験。
- 趣味：読書、ジョギング、寺社巡り。大河ドラマやお笑い番組にも精通。
斉藤元彦知事の経歴は
斉藤元彦氏の経歴を簡単にまとめました。
- 【平成14年 4月】総務省入省
- 【平成14年10月】三重県庁
≪北川県政下で初めての地方勤務≫ - 【平成15年9月】総務省 大臣官房総務課
- 【平成17年4月】総務省 自治財政局 公営企業課 地域企業経営企画室
- 【平成18年4月】総務省 内閣官房副長官補付（内政）≪官邸会議対応に従事≫
- 【平成20年4月】佐渡市 企画財政部長総務省 、（H22.4〜総合政策館鑑≪がんばる地方応援プログラム若手職員派遣一期生≫
- 【平成23年4月】総務部 市町村課長 ≪飯館村政府現地対策室へ派遣、全村避難後の防犯体制構築≫
- 【平成23年9月】総務省 大臣官房秘書課秘書専門官≪総務大臣政務官秘書官≫
- 【平成24年12月】総務省 自治税務局 地域自立応援課 課長補佐≪定住自立圏構想、地域おこし協力隊の担当≫
- 【平成25年7月】宮城県 総務部 市町村課長≪沿岸町のマンパワー不足の確保≫
- 【平成26年4月】宮城県総務部 財政課長≪東日本大震災の復旧・復興事業の予算編成≫
- 【平成28年4月】総務省 自治財務局 都道府県税課課長補佐
- 【平成29年7月】総務省 都道府県税課 理事官
- 【平成30年4月】大阪府 財務部 財政課長≪大阪北部地震。台風21号、新型コロナ対応の予算編成≫
- 【令和3年3月】大阪府・総務省退職
- 【令和3年8月】第53代 兵庫県知事に就任（現在に至る）
ざっとまとめて見ても相当なキャリアの持ち主であることがわかります。
斎藤元彦氏の学歴がすごい！
斎藤知事の学歴は次のとおりです。
- 神戸市立若宮小学校卒
- 愛光学園中・高等学校（寮生活）卒
- 一浪
- 東京大学経済学部卒
一つずつみていきましょう
神戸市立若宮小学校卒
斎藤知事は地元、神戸市立若宮小学校を卒業しました。
当時住んでいた衣掛町は、須磨海岸や須磨水族園が近い、アットホームな地域でした。
愛光学園中・高等学校（寮生活）卒
地元の小学校を卒業した斎藤知事は四国愛媛県の松山市にある中高一貫校愛光学園に入学します。
この学校は進学校として全国でも有名で県外から進学してくる子も多く寮が完備されています。
しかしながら、中学からの寮生活は大変な面もあったことでしょう。
元々、中学受験の中の一校にすぎず、第一志望はやはり、地元の六甲中学校であった様です。
結果苦労もあった分、かけがえのない経験をされた様ですね。
東京大学経済学部卒
斎藤知事は一浪ののち、東京大学経済学部に入学しました。
狭き門を潜り抜けたわけですが、燃え尽き症候群からか、留年したそうです。
ご自身で「駒場留年」と公表していますので、駒場にキャンパスがある1〜2年次だと思われます。
呑気な大学生と思われた元彦氏でしたが、家業の業績悪化から仕送りが途絶え、奨学金を受けることになります。
この経験が後の人生の方向性の道標になった様です。
斎藤知事の「パワハラ」や「おねだり」疑惑は本当？
このように、申し分ない教育を受け、人格形成を育んでこられた斎藤知事でしたが、知事就任3年目にしてパワハラ疑惑が浮上してきました。
本来なら、地方自治体の頂点に立ち、職員はじめ県民の礎となる人物です。
県庁内だけにとどまらず、方々で目にあまる暴君ぶりが囁かれているのは残念なことですね。
まとめ
今回、「パワハラ」や「おねだり」問題が浮上している斉藤元彦兵庫県知事の経歴について調査してみました。
両親や祖父の愛情豊かな裕福なご家庭で育ち、何不自由なく育てられた斎藤知事の経歴は誰もが認める輝かしいものでありました。
経歴に相応しい人物であって欲しいものですね。
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