斉藤元彦”兵庫県知事”告発の経緯
3月、定年間近だった兵庫県の幹部職員「西播磨県民局長」が、斎藤元彦知事のパワハラなどを告発しました。
告発文は全部で３つのタイトルがつけられており、それぞれ
- 斉藤元彦知事の違法行為について
- 知事のパワハラは職員の限界を超えている
- 知事のおねだり体質は県庁内でも有名
と書かれてありました。
斉藤知事はすぐさま「事実無根」「嘘八百」と反論しています。
斉藤知事事実無根であり、嘘八百。名誉毀損に値する。公務員失格。
告発した西播磨局長は最悪なことに自ら命を断ちました。
これまでわかっている事件の経緯をまとめました。
- 【3月中旬】元県民局長（60）が告発文を送付。
- 【3月27日】斎藤知事が「事実無根」「うそ八百」と否定 。
- 【5月7日】元県民局長（60）が停職3か月の懲戒処分。
- 【4月】県の内部調査で告発文が一部事実と判明。
- 【6月13日】県議会が百条委員会の設置を決定 。
- 【7月7日】19日に証人尋問の予定だった元県民局長が死亡。
- 【7月10日】県職員労働組合が辞職を含めた対応を求める。
斉藤知事私自身が生まれ変わって、職員との信頼関係を再構築したい。
斉藤元彦知事の兵庫の評判は
この記者会見を見た多くの市民は『心ないヤツ』と反感を覚えました。
生まれ変わって、、の言葉のチョイスがダメよね。
亡くなられた方のご遺族に対しても逆撫でしてるようにも思えるわ。
やはり、心無い奴と印象付けられても仕方ない。
兵庫県知事のリコール運動はまだ始まっていないのか。
今日の記者会見見たけど、あれは絶対に任期を全うさせてはいけない政治家だよ
このように、辞職を求める意見が多くありました。
斉藤知事のパワハラ疑惑7選
アンケートなどにより、７つのパワハラが明らかになりました。
- 20m歩かされて激怒。
- エレベーターのボタンの押し間違えで激怒。
- ポスターに自分の写真がないと激怒。
- 机を叩いたり、車のシートを蹴るなどは日常茶飯事。
- 定休日のジェラート店を無理矢理開けさせる。
- 阪神オリックス遊所パレードで信用金庫への公金横流しからのキックバック。この不正により、担当課長はうつ病発症の末、自殺。
- 訪問先では何がもらえるかが基準。もらえない相手には冷たく当たる。
こんなことが日常茶飯事だったといいますから、周りで働く人は常に緊張を強いられていたことでしょう。
斉藤知事の座右の銘は「雲中雲を見ず」。（うんちゅうくもをみず）
目先の些細なことにとらわれ、物事の本質に気づかないこと
だといいますが、まさにご自身に当てはまるのではないでしょうか？
斉藤知事”おねだり”で高級コーヒーメーカーゲット
元県民局長の告発文によりますと、斉藤知事のおねだりは県庁の中では有名だったといいます。
このコーヒーメーカーは人気家電メーカー”アラジン”の価格5〜6万円もするものだったといいます。
斉藤知事のリコールはある？
兵庫県労組のトップは告発者の男性を守られなかったことを重く受け止め、斉藤知事に辞職を求めました。
今後、百条委員会においても、新しい事実が明らかになってくることでしょう。
リッ
リコールは、なされるのでしょうか？
全国の人が注目しています。
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