宮城県仙台市の女性保育士の遺体を遺棄したとして逮捕された佐藤容疑者は、ボクシングの選手であることが判明しました。
佐藤容疑者の所属していたジムはどこなのか気になりますよね!
SNSでは「PCK連闘会」という声が上がっているようです。
そこで今回は、
佐藤容疑者のボクシングジムはどこなのか?
という、疑問について調査しました。
佐藤蓮真容疑者はキックボクシングの選手だった

佐藤蓮真容疑者はキックボクシングの選手で、遺体で発見された保育士の女性が試合を観戦する中で知り合いになっていました。
岩沼市土ケ崎の佐藤蓮真容疑者(21)は、4月12日の夜、岩沼市下野郷の砂浜に知人で仙台市の保育士・行仕由佳さん(35)の遺体を遺棄した疑いが持たれています。
関係者によりますと、佐藤容疑者は地元のキックボクシングジムに所属する選手で、行仕さんは佐藤容疑者の試合を観戦していたことが、新たに分かりました。
また、捜査関係者によりますと、押収した佐藤容疑者のスマートフォンには、行仕さんの電話番号が登録されていて、事件の数日前にも2人が通話した記録が残っていたということです。
警察は、2人は親しい関係だったとみて、詳しい経緯を調べています。
そこで「佐藤蓮真 キックボクシング」で検索してみると、”PCK連闘会”という名前のボクシングジムに同じ名前の選手がいることがいて、聖域チャレンジに出場していることがわかりました。

「聖域チャレンジ」は、宮城県仙台市を拠点とするキックボクシングイベント「聖域~サンクチュアリ~」が主催するアマチュアキックボクシング大会です。
目的
- 東北の選手育成とレベルアップ: 東北地方のキックボクサーの育成と、競技レベルの向上を目指しています。
- 意識改革: 選手たちの意識を高め、プロを目指す選手を輩出する土壌を築くことを目的としています。
- 全国への登竜門: アマチュア選手にとって、全国レベルで活躍するためのステップとなるような大会を目指しています。
- 競技の普及: キックボクシングを地域に広め、より多くの人に競技に触れる機会を提供することを目指しています。
内容
- アマチュアキックボクシングの試合
- キッズ、レディース、一般の各カテゴリーで試合が組まれる
- アマチュア独自のルールが適用される(試合時間、レガースやヘッドギアの着用など)
- アマチュアのランキング戦や王座決定戦も行われることがある
今年の聖域チャレンジでは「蓮真(PCK連闘会)」という名前で選手登録されていました。


佐藤容疑者のボクシングジムはPCK連闘会

PCK連闘会のホームページを見てみると、現在「佐藤蓮真」や「蓮真」の名前は載っていません。
しかしながら、HPの過去の履歴を見てみると、今年の3月までは名前が掲載されていることがわかりました。
- PCK連闘会は、宮城県を中心とした本格的なムエタイ&キックボクシングジムです。
- 加盟団体がいくつかあり、主にアマチュアとプロの活動が行われています。
- PCK連闘会は定期的に興行を行っており、特に新規イベント「HARDCORE 聖域」を開催するなど、地域に密着した活動をしています。
- PCK連闘会はプロとアマチュア向けに分かれたトレーニングと指導を提供し、幅広いレベルの選手が参加しています
まとめ
今回、遺体遺棄の容疑で逮捕された佐藤蓮真容疑者の所属していたキックボクシングジムはどこ?
という疑問についてまとめてみました。
佐藤容疑者は、今月の試合にも出場予定で、それなりにトレーニングにも励んでいたはずです。
なぜ、遺体遺棄事件に関わってしまったのか?
大きな疑問が残されてしまいました。


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