佐賀県の老人ホームで、入居者の老人に暴行を加え死亡させた事件で介護職の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、下津浦弘平(しもつうらこうへい)容疑者35歳です。
下津浦容疑者は介護職にありながら、あろうことか入所者である87歳の男性の顔を平手打ちにした上、倒れた男性の背中を踏みつけ、胸の骨を折る重傷を負わせました。

ヒドすぎる・・・
下津浦容疑者の人物像が気になりますよね!
そこで今回は、下津浦容疑者の顔画像と共に、フェイスブックなどSNS、犯行動機など調査してみました。
下津浦弘平容疑者の顔画像「家族持ちの普通の父親」


- 名前:下津浦 弘平(しもつうら こうへい)
- 年齢:35歳
- 職業:介護職
- 住所:佐賀県佐賀市諸富町諸富津(もろどみちょうもろどみつ)
- 逮捕容疑:傷害
一帯は、豊かな自然で古い歴史があり、多様な産業が共存しています。
地理的特徴:
- 筑後川と有明海に面する: 九州一の大河である筑後川が流れ込み、有明海に接しているため、水運の要衝として古くから発展しました。
- 平坦な地形: 筑紫平野の一部であり、平坦な地形が広がっています。
- クリーク: 佐賀平野の特徴であるクリーク(水路)が町内を網の目のように流れています。
- 大中島: 筑後川の中州として大中島があります。
歴史的特徴:
- 徐福伝説: 秦の始皇帝の命を受け不老不死の妙薬を探しに来たとされる徐福が、諸富町の寺井津に上陸したという伝説が残っています。
- 水運の要衝: 筑後川水運と有明海航路を結ぶ河港として古くから栄え、物資の集散地として発展しました。
- 諸富氏: 鎌倉時代には筑後国の武士である諸富氏がこの地に進出し、現在も町名にその名を残しています。
- 佐賀藩海軍所: 江戸時代末期には、現在の三重津に佐賀藩の海軍所が置かれました。
- 商業地・歓楽地: かつては「橋津は都、花の諸富色どころ」と歌われたように、商業地、そして歓楽地としても賑わいました。
産業の特徴:
- 農業: 肥沃な沖積層を利用した米麦の生産が盛んです。近年では、酪農やメロン、玉ねぎなどの栽培も行われています。
- 漁業: 有明海苔の養殖が盛んで、安定した漁業として発展しています。
- 家具産業: 隣接する大川市とともに、家具、特にたんすの生産が盛んです。「もろどみ家具」として知られています。
- 製造業: 味の素株式会社の九州工場が立地するなど、製造業も存在します。かつてはセメント工場も存在していました。
その他の特徴:
- 諸富・大川橋: 筑後川に架かる諸富・大川橋の完成により、対岸の大川市との交流が深まり、産業構造の転換にも影響を与えました。
- 諸富産業まつり: 町の特産品である水産物や農産物をPRする「諸富産業まつり」が開催されます。
下津浦弘平のフェイスブックやSNSは


下津浦容疑者は、いったい、どんな人物なのでしょう?
SNSで何か発信がないか、調べてみました。
①下津浦弘平のfacebook
「下津浦弘平」という名前でフェイスブックを検索したら、いくつかのアカウントがヒットしました。


佐賀県在住・介護施設に勤務していたと、いうプロフィールが容疑者と一致しますが、他に詳しい情報もなく容疑者本人と特定するには至りませんでした。
②下津浦弘平のインスタグラム
「下津浦弘平」や「k.simotuura」「s.kouhei」「kouhei.simotuura」などといった名前でInstagramを検索してみましたが、本人と通じる情報は見つかりませんでした。
下津浦容疑者は、仲間内で楽しむように、ニックネームを使ってInstagramを利用しているのでしょう。
③下津浦弘平のX
「下津浦弘平」という名前でXを検索しましたが、該当するアカウントはありませんでした。
こちらも引き続き調査し、新しい情報がありましたらアップしていきたいと思います。
事件の概要


- 5月2日、佐賀市北川副町にある老人ホームで入所者の柳瀬忠雄さん87歳が顔を手で殴られた上、背中を踏みつけられ胸の骨を折るなどの重傷を負い、病院へ搬送されました。
- 障害の容疑で逮捕されたのは、この老人ホームの介護職員下津浦 弘平(しもつうら こうへい)35歳です。
- 柳瀬さんは外傷性の腎破裂や多発肋骨骨折などの傷害を負っていて、搬送された病院で死亡が確認されました。
- 警察は容疑を障害致死に切り替えて捜査しています。
下津浦容疑者の犯行動機は


しかし素手で暴行していることから見て、犯行に計画性はなく突発的かつ、衝動的に起こした事件であることは間違いないでしょう。
介護現場の過酷さは誰もが知るところであります。
このような悲しい事件を繰り返さないためにも、早急な事件の解明と対策が必要です。
容疑者の家族構成は


下津浦容疑者の家族構成は明らかになっておりません。
年齢的に見て、普通であれば結婚し、妻や子供がいてもおかしくないでしょう。
容疑者の衝動的な行動で家族の生活も一変してしまったのであれば、家族もまた被害者といえます。
やまない介護職員による暴行事件


介護職員による暴行事件は、残念ながら過去に何度も発生しており、社会問題となっています。これらの事件は、高齢者や障がい者といった弱い立場の人々に対する重大な人権侵害であり、その背景には様々な要因が指摘されています。
以下に、過去に報道された介護職員の暴行事件の概要と、その背景にあると考えられる要因をまとめます。
過去に報道された介護職員の暴行事件の概要例
- 特別養護老人ホームでの入所者への不適切な行為: 食事介助の際に乱暴な扱いをしたり、入浴や排泄の介助中に Rough handling があったりした事例が報告されています。中には、身体的な苦痛を与えるような行為が見られたケースもあります。
- 認知症高齢者グループホームでの出来事: 徘徊や言動に対して、声を荒らげたり、体を強く押さえつけたりするなどの事例がありました。
- 在宅介護サービス中の事例: 訪問介護員が、利用者の身体を不必要に強く掴んだり、言葉による威圧的な行為を行ったりしたケースが報告されています。
これらの事件の詳細は、報道機関や自治体の調査報告書などで公表されていますが、プライバシー保護の観点から、具体的な個人名や施設名は伏せられていることが多いです。
背景にあると考えられる要因:
- 人手不足と過酷な労働環境: 介護現場は慢性的な人手不足であり、職員一人当たりの負担が大きく、心身ともに疲弊しやすい状況があります。
- 低い賃金とキャリアパスの不明確さ: 介護職の賃金は他業種と比較して低い傾向があり、キャリアアップの道筋も明確でないことが、モチベーションの低下につながることがあります。
- 専門性の欠如と教育不足: 介護に関する専門知識や技術、倫理観が不足したまま現場で働く職員がいる可能性があります。また、虐待防止に関する研修が十分に行われていない場合もあります。
- ストレスや感情コントロールの問題: 利用者の心身の状態や行動によって、介護職員が強いストレスを感じることがあります。自身の感情を適切にコントロールできない職員による不適切な行為も考えられます。
- 組織的な問題: 施設 management 層の意識の低さや、虐待を見過ごす、あるいは隠蔽するような組織体制が存在する場合もあります。
- 利用者の特性: 認知症などにより、介護が困難な利用者への対応に苦慮し、不適切な行為に至ってしまうケースも考えられます。
再発防止に向けた取り組み:
- 人員配置の改善と労働環境の整備: 介護職員の負担を軽減し、働きやすい環境を整備することが重要です。
- 賃金改善とキャリアパスの明確化: 介護職の魅力を高め、人材の確保と定着を図る必要があります。
- 研修の充実と専門性の向上: 介護技術だけでなく、倫理観や虐待防止に関する研修を強化し、職員の専門性を高めることが重要です。
- ストレスケアと相談体制の整備: 職員のメンタルヘルスをサポートし、相談できる体制を整える必要があります。
- 組織体制の強化と意識改革: 虐待の防止と早期発見、適切な対応ができる組織体制を構築する必要があります。
- 通報・相談窓口の設置と周知: 虐待を発見した場合に通報しやすい体制を整え、利用者や職員に周知することが重要です。
介護現場における不適切な行為は決して許されるものではなく、二度と繰り返されてはなりません。
そのためには、個々の介護職員の意識改革だけでなく、社会全体でこの問題に向き合い、再発防止に向けた取り組みを強化していく必要があります。
世間の声


男性が痴呆症になると 一部の方になると思いますが 毎回トイレ行かず、部屋内に 尿まき散らかしたり 凶暴になったり
店から、勝手に物を持ってきてしまい 周り、家族が困ってしまい 我が家も、面倒みるのに会社にも 行けなくなり困ってしまい、 施設に預けました。
預けられた、施設の方々には、 すごく感謝しています 介護施設の働いている方々には、 困った時に、助け合い出来る 介護環境が良くなるよう 祈っています
数十年介護職として働いてるけど、ムカつく利用者はやっぱりいるよね。利用者から職員への暴力は罪にならないのも変だし、見舞金もなし。
腕中引っ掻かれて、血だらけになった事もあるよ。
利用者からお金頂いてるけど、職員に入るのはスズメの涙程度だし、やってられない気持ちにもなるよね。
国からの手当だって、悪い所は、施設でもらって、職員に還元されてないとこもあるし。
高齢者は弱者という考えはやめてほしいです。 逆に高齢者は強者であり、何をしても許される存在なのが現状。
介護経験がない方には理解されないと思うが、認知症等が入ってくると、非常にわがままになり、用を足すのも床でしたり、職員へ暴言を吐くのは当たり前、暴力を振るいもします。
金を払ってるなら何をしても良いと言う訳ではないですし、人としての理性がなくなった高齢者の介護は、低賃金も相まって本当に精神的にきます。
この容疑者を庇う訳では決してないけれど、もう介護という仕事に対して、希望が無くなってきていると思う。
賃金が安いから、常に人手不足。若い人もそれがわかっているから、新卒で働こうと思う人も増えるはずがない。
それなのに、横柄な高齢者には暴言を吐かれたりしても、スタッフは耐えなければならない。
政府は介護離職が増えているのが問題だと言うならば、まずは介護の現場で働く人の賃金や環境を改善しなければ、このような悲劇はまた起こるかもしれない。
20年以上介護現場で働いてきました。 数えきれないぐらい理不尽すぎることがありました。 働いたことがない人には理解できないでしょうが… 高齢者=弱者、守られるべき存在 全ての状況において当てはめないでほしい。
この事件の加害者の方、動機は何だったのか気になります。 40歳をすぎ、別の仕事をしていますが、もっと早く離れたら良かったと心底思います。
学生の娘がいます。やりたいことやったらいいと思うけど、介護職だけは絶対やらせません!
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