東大前駅で切りつけ事件を起こした戸田容疑者。
どんな人生を歩んできたのでしょうか?
この記事では、戸田佳孝容疑者の生い立ちや、実家、両親の職業について調査してみました。
戸田佳孝の生い立ちがかわいそう!

とだ容疑者の生い立ちが徐々に明らかになってきました。
調べてみると、とだ容疑者の生い立ちは、かわいそうなものではなく、誰もが羨むようなとても裕福な家庭で育ったことがわかりました。
「自分で勉強して司法試験を受け、何度か落ちたと聞きました。戸田の父親は会社員で母親は専業主婦。ですが、有名な繁華街付近にビルやマンションを持っている資産家でもあったので、経済的には恵まれていたようです。7~8年前、30半ばで東京に出ていくまで、戸田はそのビルに長いこと住んでいましたから」
現時点で明らかになっている戸田容疑者の生い立ちは以下のとおりです。
- 会社員の父、専業主婦の母親のもとに生まれる。兄弟は他に妹がひとり。
- 小学校時代から変わった子供で人付き合いが苦手だった
- 中学校では不登校を経験している
- 高校を卒業したかどうかは不明
- 大学受験には失敗した可能性が高い
- 30代半ばまで実家に住んでいた。
- 居住地は名古屋→東京→長野へと変化している
一つずつ見ていきましょう。
①会社員の父、専業主婦の母親のもとに生まれる。兄弟は他に妹がひとり。
②小学校時代から変わった子供で人付き合いが苦手だった
③中学では不登校だった
戸田容疑者は「教育虐待を受け、中学で不登校になった」と話しています。
キャパを超えた勉強を強いられたのですね。
戸田容疑者は、小学校で中学受験でもしたのでしょうか?
報道によると、戸田容疑者の実家の周囲
小学校からエスカレーター式上がれる私立の進学校に通い、途中で勉強についていけなくなるというのは、不登校になる原因としてはよくある話です。
詳細が語られましたら、アップしていきたいと思います。
④高校を卒業したかどうかは不明
とだ容疑者は、「中学で不登校だったために、その後苦労した」とも話していて、高校は志望校に行けなかった可能性が高いです。
不本意な高校に卒業まで通ったか、途中で退学したのか、もしくは高校へはいかず、大検で大学受験資格を得たのでしょう。
⑤大学受験には失敗した可能性が高い

戸田容疑者は通信大学の身分証を持っていたということです。
とだ容疑者は事件を起こす前に、東大の校内を散策していたことも新たにわかりました。
このことにより戸田容疑者は東大などの大学受験に失敗し、通信制の大学に通っていた可能性が浮上しています。
⑥30代半ばまで実家に住んでいた
⑦居住地は名古屋→東京→長野へと変化している

報道によって、とだ容疑者は名古屋の出身で、その後東京に移り住み、長野に転居したことが明らかになりました。
おそらく戸田容疑者は名古屋で生まれ育ち、大学受験のために東京の予備校に通っていたのでしょう。
長野に移り住んだ戸田容疑者は、都会での生活に疲れていたのかもしれません。
戸田佳孝の実家の場所は

戸田容疑者の現在の自宅は、長野県生坂村の山あいにある一軒家で、2~3年前までは空き家だったということです。
この家に一人で転居してきた戸田容疑者の実家はどこか別の場所にあると思われます。
しかし、戸田容疑者の実家の場所は現時点では、まだ明らかにはされていないようです。
戸田容疑者は、度々名古屋に出向いていたことがわかりました。

とだ容疑者は長野の自宅の近隣住民とは友好的な関係を持っていて、名古屋でお土産を買ってきたこともあったようです。

当初はここで、馬を飼ってみたいという希望も持っていたようです。
- 山あいの生活にあこがれを持っていた。
- 犯行現場に東京を選んでいる。
そういったことから、戸田容疑者の実家は”東京”近郊であった可能性は高そうです。
戸田佳孝の両親の職業は
戸田容疑者の両親の職業も気になるところです。
親が子供の学歴にこだわって、過度に教育熱心になる場合には大きく分けて2つあって
- 親自身の学歴が低く、コンプレックスを持っている。
- 親自身の学歴や社会的地位が高く、子供にも相応のレベルを求めている
子供の将来を考えるうえで、高学歴というアイテムは、不安要素を取り除く一つの手段になり得ます。
そこには、親としての体裁を整えたい
という気持ちも当然働くことでしょう。
戸田容疑者の両親がどのような人物なのか、爆サイや5チャンネルなど、ネットの掲示板の書き込みなど調べてみましたがどこにも情報はありませんでした。
戸田容疑者はが両親に恨みの感情を今でも持っていることは間違いなく、警察で取り調べを行ける上で両親がどのような人物なのか、リベンジ的に語られのも時間の問題でしょう。
こちらも明らかになりましたら、追記していきたいと思います。
戸田容疑者の性格・人柄は

戸田容疑者の人柄や、性格については、少しずつ情報が入ってきました。
とだ容疑者が住んでいた長野県生坂村の近隣住民は、次のように証言しています。
- ITの仕事していると話していた。
- 地区の定期総会とか三九郎(どんど焼き)とかごみ拾いとか協力してくれた。
- 出かけるとお土産買ってきてくれた。
- きちんとした身なりと話し方で、変な人には見えなかった。
地元では温厚で良識のある顔を見せながら、面識のない他人に対しては、思いやりのかけらもない残虐な行為をためらうことなく行う。
そういった2面生から、解離性同一障害、つまりパーソナリティ障害の可能性も浮上してきました。
こちらも、今後追及していく必要性がありそうです。
世間の反応は

この事件を受けた世間の反応をまとめてみました。
長野からわざわざ東大前に来て、学生を狙って犯行に及んだので、
東大に恨みがあるとは思っていたが、
この供述は、43にもなってあまりに子供っぽくて、身勝手で、逆恨みな内容だと思った。
被害者の学生は東大生かどうかもわからないし、なんの関係もないのに、たまたま、目に付いたから切り付けられるなんて、お気の毒過ぎます。
教育熱心の度が過ぎると罪を犯すと示したかった」言い訳でしかないですよね。
大学生は親が教育熱心かは知りませんが、挫折せずまじめに勉強して入学してきた人です。
あなたとは違います。
それにあなたの犯した罪は、親のせいでも教育のせいでもなく、あなた自身のせいです。
自分を棚に上げて、他人のせいにする人ばかりの世のなかになってしまいました。
教育熱心の度が超えるとというが、43歳の大人が言うことですか。
自分も就職氷河期の世代で、一流大学で手に職をつけることを言われてきましたが、
今は自分が描いた職業ではないですが、それも自身が決めたことだし、親の責任とは言えないと思う。
この犯人は学歴や今の自分のギャップにこだわったから親が悪いとか言えるのかなと思います。
今の若い学生の大学合格の条件や試験の窓口の広がり(複数の選抜日程もあるし)も違うことも分かってないんだろうな。
いかんせん、人に手をかけることは理由にはならない。
確かに過度に教育熱心だと子供が不幸になる場合もある。
親に反抗できない子供だと内に溜まって爆発することもあるだろう。
外に向かうか自傷するかは分からない。
だからと言って罪を犯して良い理由にはならない。
強いアピールにはなったが到底許されることではない。
被害者を殺害してないだけまだマシだが、マシってだけで良い訳じゃない。
自分の親を責めれば良かった。
全く身勝手な犯行と言わざるを得ない。
お怪我をされた被害者の方の、速やかなご回復を祈ります。
本当の教育熱心の親とは、子供が生まれ持つ能力を、最大限伸ばせる親のこと。
決して、偏差値の高い学校に合格させることや、ましてや子供の能力や性質に合わない方法で負荷をかけ、心身の健康を損なわせることではない。営利企業である教育産業が作るイケイケのムードに振り回されず、子供自身を、ちゃんと見よう。
まとめ
とだ佳孝容疑者の生い立ちについてまとめました。
戸田容疑者は両親の望む学業がハイレベル過ぎたために、不幸な生い立ちを過ごしてしまったことがわかりました。
貴重な青春時代が受験に翻弄され、かわいそうな一面が見えてきました。

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