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国民民主党から公認を取り消された山尾志桜里さん。
政治家としての手腕は高く評価されているだけに、夏の参院選に出馬するのか注目が集まっています。
そこで今回は、山尾しおり氏が夏の参院選に出馬するのか、可能性を検証してみました。
目次
山尾志桜里氏は参院選に出馬するのか
結論から言うと、山尾志桜里氏は2025年夏の参院選に出馬予定でしたが、国民民主党からの公認が取り消され、現時点で同党からの出馬はなくなりました。他党や無所属での出馬については、現時点で公式な発表はありません。
- 山尾志桜里氏は2025年6月10日に国民民主党から参院選比例代表で立候補する意向を表明し、記者会見も行いました。
- しかし、過去の不祥事(不倫報道やガソリン代問題など)について説明が不十分だという党内外の批判が高まり、6月11日に国民民主党は山尾氏の公認内定を取り消すことを決定しました。
- 山尾氏はこの決定に強い不満を表明し、「統治能力に深刻な疑問を抱いている」として、国民民主党に離党届を提出しました
今後の出馬可能性は
山尾氏は「国政に再挑戦し、寛容な中道政治を実現する決意に揺らぎはない」とコメントしており、政治活動への意欲は示しています。
だし、国民民主党以外の政党や無所属で参院選に出馬するかどうかについては、6月15日現在、本人からも新たな発表はありません
山尾志桜里プロフィール

生年月日
1974年7月24日(50歳)
出身地
宮城県仙台市(育ちは東京都)
学歴
- 聖徳学園小学校
- 東京学芸大学附属大泉中学校
- 東京学芸大学附属高校
- 東京大学法学部卒業(1999年)
職歴・経歴
- 2002年 司法試験合格。
- 2004年 検察官任官(東京地検、千葉地検、名古屋地検岡崎支部などで勤務)。
- 2009年 衆議院議員初当選(民主党公認、愛知7区)以降、衆議院議員を3期務める。
- 民進党政調会長、国民民主党広報局長・憲法調査会長など要職を歴任。
- 2021年 衆院選不出馬後、一般社団法人国際人道プラットフォーム代表理事に就任。
- 弁護士としても活動。
活動名義・姓の変遷
- 結婚時に「山尾」姓となり、政治活動も「山尾志桜里」名義で行う。
- 2018年離婚後は「菅野」姓に復氏。
- 2021年以降は本名「菅野志桜里」で活動していたが、2025年の参院選出馬表明時に「山尾」姓で活動名義を統一。
その他のエピソード
- 10代の頃、ミュージカル「アニー」日本版でアニー役を務めた経験がある。
- 保育園待機児童問題を国会で追及し注目を集めた。
- IPAC(対中政策に関する列国議会連盟)日本事務局長も務める。
主な特徴
- 法律家・論客として知られ、憲法や安全保障、子育て政策など幅広い分野で発信。
- 政治家としては中道・改革志向を強調している。
まとめ
山尾志桜里氏は2025年夏の参院選に出馬する予定でしたが、国民民主党の公認が取り消され、同党からの出馬はなくなりました。
他の政党や無所属での出馬については、現時点で公式な情報は入っていません。
本人は国政復帰への意欲を表明していますので、今後の動向には大いに注目したいところです。
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