栃木県那須殺人事件に関与した疑いで逮捕された平山綾拳容疑者(25歳)について、
FacebookやInstagramなどsnsのアカウントが次第に明らかになってきました。
学生時代はサッカーに打ち込んで、チームのキャプテンまで勤めた人物だったとのことで、昔のイケメンぶりも評判になっています。
平山綾拳容疑者がなぜ、このような事件と関わることになってしまったのか、気になりますよね?
本記事では平山綾拳容疑者の生い立ちや経歴について、FacebookやインスタグラムXなど、SNSを調査してみました。
平山綾拳(りょうけん)生い立ち
平山綾拳容疑者の生い立ちについては報道により以下のことが判明しています。
- 東京都江東区出身
- 1998年10月29日生まれの25歳
- 母子家庭で育った
- 小学校からサッカーをしていた
- 誰からも好かれる活発で明るい子供だった
取材に応じた知人も口を揃えて悪い人物ではなかったと証言しています。
「根はほんといいやつでサッカー部でも必死に取り組んで、最後はフォワードでレギュラー入りしてました。
母子家庭で家にも何度か遊び行きましたが、お母さんはとても優しいし、リョウケン自身もほんと優しいやつで高校時代は誰かを殴ったりとか捕まったりとかそんなことは一切ありませんでした。
引用元:集英社オンライン
実家近くに住む男性は「小中学校時代は一緒にサッカーに打ち込んでいました。
レギュラー入りしていたし活発でいい子だったという印象しかありません」と語り、
中学の後輩の男性も「明るく誰とでも仲がよく、悪かった人たちとも仲良くしていましたが、平山さん自身が悪かったという印象はなかったですね。
たしかサッカーも外部のクラブチームに入っていたと思います。ほんとサッカーのイメージしかないんですよ」と語った。
引用元:集英社オンライン
『綾拳は優しいよ。私のことも、ばあちゃん、ばあちゃん、ばあちゃんって…。(悪い話は)今までに1回も聞いたことない。今まで心配なんてしたことない1回も、私が知っている限りは』
引用元:FNNプライムオンライン
祖母にとっては「優しい」孫だったという、平山容疑者。最後にあった際も、異変を感じることはなかったといいます。『正直なことをきちんとしてもらわなきゃ…。素直に本当のことを話してもらいたいよ、ちゃんと』
平山綾拳容疑者経歴がsnsで判明
平山綾拳容疑者はフェイスブックやインスタグラム、Xにそれぞれアカウントがあり、経歴が明らかになっています。これらによりますと
- 中学校は第三亀戸中学校
- 中学生の頃から千葉県浦安市にあるサッカージュニアユースクラブに所属
- 高校は東京都内のサッカー名門「校正則高校」に入学
- 高校卒業後は「東京リゾート&スポーツ専門学校」に進学
が確認されます。一つずつ見ていきましょう。
平山綾拳Facebook
平山綾拳容疑者は小学校は明らかになっていませんが、本人のものと思われるフェイスブックページによりますと、中学校は「亀戸第三中学校」に在籍していたとありますので、小学校もその校区内の小学校、「第一亀戸小学校」「第二亀戸小学校」「香取小学校」のいずれかと思われます。
また、中学校時代から千葉県浦安市にあるジュニアユースクラブチームに在籍していたということが明らかになっていますが、「NPO法人ブリエッタスポーツクラブ」「名言集」「心に響く魔法の言葉」などにいいねをつけており、本格的にサッカーに取り組んでいた様子がうかがえます。
平山綾拳X(旧ツイッター)
本人のXの投稿によりますと、高校は千代田区にある私立「正則学園高等学校」であると思われます。
また当時の正則学園高校サッカー部の名簿には「平山綾拳」という名前が確認されています。
生年月日が1998年10月29日、ブリエッタFCに所属、身長183センチ・体重73kgで本人と一致しますので間違いないでしょう。
また高校卒業後には「東京リゾート&スポーツ専門学校」に進学し、サッカーで活躍した投稿も確認できます。
彼は同じスポーツ系の専門学校に通っていました。ずっとサッカーをやっていた。高校、専門とキャプテンをやっていて、チームをまとめたいというリーダーシップがあり、仲間思いの男です。
引用元:集英社オンライン
平山容疑者と同じサッカーチームの友人:
引用元:集英社オンライン
すごくかわいげのある後輩だなっていう感じで、人当たりもよく誰にでも懐かれやすいタイプの子でした。
やっぱり先輩から何かを言われていたっていうところで、良くも悪くも先輩思いとかってところはあったんですかね。
その他の投稿を見てもサッカーに打ち込んでいた少年時代だったことが伺えます。
投稿を見る限りどこにでもいるごく普通の男子学生です。
平山容疑者は一体どこから半グレのように変化していったのでしょうか?
平山綾拳インスタグラム
平山綾拳容疑者のインスタグラムのアカウントでは2019年、21歳の頃から画像に変化が見られます。
専門学校を卒業後、鳶職の仕事に就いた辺りでしょうか?
それまでのサッカー少年のイメージは消え去り、夜の街で撮影された画像が「#チームゴミ」というハッシュタグと共に投稿されています。
この頃から昔の友人にケンカ自慢、ワル自慢をするようになっていったようです。
だけど20歳すぎたころから渋谷や六本木のクラブに出入りするようになって『クラブで仲良くしてる人らがいるんだけど、いつもVIPでめっちゃ奢ってくれるんよ』と変わり始めた。
そこから徐々にワル自慢するようになって『この間、飲み屋で絡んできたやつぶっ飛ばしたんよ』『中国人と揉めて気に食わないからぶん殴った』『車触られてムカついたからケンカした』みたいな話をよくするようになっていきました。
引用元:集英社オンライン
途中で忠告する人はいなかったのかな?
なんか残念です。。。
まとめ
恵まれた体格で、サッカーの才能もあり、人望も厚かったという平山綾拳容疑者。
ひょっとしたらサッカー界での活躍を目にしてたかもしれない若者は、社会に出て今までと全く別の世界に足を踏み入れていきました。
その風貌や人間関係は変化しても、勤勉で律儀なところはそのままだったようで、今回それが仇になってしまったのでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント