2月25日早朝 北海道のコンビニで痛ましい殺傷事件がありました。犯人は宮西浩隆(43歳)ということです。犯人は寒さ厳しい早朝の北海道でこのような事件を起こしたのでしょうか?
本記事では宮西浩隆と思われる犯人が起こした事件の原因について調査します。
札幌コンビニ『セイコーマート」で殺傷事件
事件が起きたのは2月25日午前6時52分ごろのことです。まだ雪深い札幌市北区北31条西4丁目のコンビニ「セイコーマート」で男が刃物を振り回し、店員3人が刺されました。
刺されたのは40代と60代の男性、50代の女性の3人です。このうち40代男性は残念なことに搬送先の病院でお亡くなりになってしまいました。残る2人のケガの程度は明らかになっていません。
「セイコーマート」は北海道の人にとっては馴染み深いコンビニで、よく利用する近隣住民からは困惑の声が上がっています。
犯人は「宮西浩隆」大麻使用か?精神障害で支離滅裂?
現行犯逮捕されたのは宮西浩隆といい年齢は43歳ということです。犯人の住所は現在不明ですが、朝早い時間に雪の深い北海道で刃物を所持していたとあれば、近くに住む住人ではないかと思われます。宮西浩隆の顔画像が判明すれば中には顔馴染みの人もいるかも知れません。
殺傷事件の原因として挙げられるのは
- 恨みによる犯行
- 理由のない無差別殺傷
- 自暴自棄になって、自殺や死刑願望がある
- 殺人への興味・欲求がある
などが挙げられます。
宮西浩隆容疑者は早朝事件を起こしており、おそらく一晩中寝てないことで気分が高揚して犯行に至ったのでしょう。
宮西浩隆容疑者は支離滅裂なことを喋っていて、その後『刺したことは間違いない』と言っていることから、大麻の常習犯か精神障害で無差別殺傷の衝動があったのかも知れません。
宮西浩隆の生い立ちは?
宮西浩隆容疑者は43歳ということですが、家族はいるのでしょうか?無差別殺傷事件を起こす犯人の特徴として
- ほとんどが男性
- 高齢者は少ない。親と同居している子供部屋おじさん、または、配偶者がいても円満な家庭生活は送っていない。
- 周辺との交友関係が悪化しているか希薄で、社会的に孤立している。
- 同じく、犯行時に異性の交際相手がいる者はほとんどいない。
- 収入が少なく困窮した生活を送っていて閉塞感や不満があり、ひがみがち。
- 犯行時にイライラして精神的に不安定な状態にある。
宮西浩隆容疑者は引きこもりまたは、孤独で生活に困窮していた可能性があります。
精神病者なら無実?コンビニで殺傷事件を起こさないためには?
ネットではこの事件に関して多くの意見は寄せられています。多くは
「精神が病んでいるからといっても罪に問われないのはおかしいのではないか?
というものでした。またコンビニで同様の危険な事件がなくならないことを受けて、
「危険物や金属製の刃物とかは店内に持ち込めないようにしてほしい。 不審な物を持った人が入店した場合はセンサーが作動し、 安心して買い物をできるようにしてもらいたい」
という意見もありました。多くのコンビニは対価以上のサービスで顧客のニーズに応えています。全てのコンビニの店員さんが安心して働ける環境づくりは必須の課題です。
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