先日千葉県内の「ミニストップ」前で喫煙をめぐるトラブルがあり、赤ちゃんを抱いた女性が殴られる事件が発生しました。
多くの人の出入り口であるコンビニの店頭は喫煙をしても良いスペースなのでしょうか？
本記事では実際千葉県のコンビニで起こったトラブルとともに、コンビニ前の灰皿の設置の理由などを調査してみました。
千葉県ミニストップ前で喫煙をめぐるトラブル発生
Xの投稿によりますと、昨年末、千葉県内のコンビニにおいて、赤ちゃん連れの女性がミニストップを訪れた際、店頭で喫煙していた男性のタバコの煙がかからない様に手を払いながら入店し、コンビニを出る際に仕草に怒りを覚えたと恫喝された模様です。
その恫喝の被害を証拠に残そうと動画を撮影したところ、再度その行為にイラッとしたか暴行をされてしまったということです。
恐怖の中で必死に証拠の動画を撮ろうとしたが、再度その行為にイラッとしたか暴行をされてしまった。 情報提供者によると暴行をした男性の息子とみられる男性にも暴行されてたとの事。 被害届を出したが進展が無い現状に憤りを感じた事と多くの方への注意喚起の為に、爆サイへのポスト依頼を頂いた。 この様な事が有るのは怖い、早急に解決に向かって欲しい。
引用：X
男性は『警察呼べよ！』とさらに恫喝している模様です。しかも撮影している女性に『撮影自体が犯罪だ』と申し立てているようです。
投稿への反応は？
この投稿に対してネットでは様々な意見が飛び交っています。
自己防衛なんだから証拠残そうとするのは当たり前でしょ
追いかけて動画撮影する必要あるか？
どっちの肩持つ気もないけど、証拠ならコンビニの防犯カメラで十分じゃね？
自己防衛というのならカメラを構えて後から追いかけたのは何？って話になる
コンビニ前は喫煙スペース？
確かにコンビニ前に灰皿を設置している店舗がありますが、これは「店内に入る際にタバコの火を消してください」という店側の配慮のようです。
全国的に撤去の方向へ
セブン－イレブン・ジャパンは灰皿撤去の方針を打ち出し、ファミリーマートは路上喫煙禁止条例のある地域は店頭の灰皿を原則撤去、都市部の一部では店内に喫煙室を設置した。ローソンも同様の取り組みをしている。
引用元：2017年2月1日産経新聞
しかしながら、土地柄もあっていまだに灰皿が設置してある店舗も残っているのが現状のようです。
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