カズレーサーの「せっかち勉強会」で”ペンネの化け物”と呼ばれているオブジェがある街が取り上げられますね
このシュールなオブジェがある場所がどこにあるのか調査してみました。
このペンネの化け物は年に2回だけひまわりの花に変身するのだとか!
不思議だね!
そこで、今回はペンネの化け物がどこにあるのか、ひまわりの花に変身する謎について調査しました。
- ペンネの化け物は北九州市小倉北区。近くには小倉城も
- ペンネの化け物は地元ではマカロニ星人と呼ばれていた
- ペンネの化け物からは年に2回ひまわりの花が出現する
ペンネの化け物のある場所は北九州市小倉北区!近くには小倉城も
ペンネの化け物がある場所は、北九州市小倉北区の中心を流れる紫川の上に架かる中の橋、通称”太陽の橋”の上です。
今から32年前、「紫川マイタウン・マイリバー整備事業」によって1992年に完成した10本の橋のうちの一つです。
中の橋は街の中心地に位置し、北九州市の市花であるヒマワリの花が描かれています。
ペンネの化け物は、全部で7体あるよ
この橋の近くには、小倉城や市役所があり、街の中心地と言っていいでしょう。
古くから”市民の台所”として親しまれ、昭和の面影が色濃く残っている「旦過市場」や映画「図書館戦争」のロケ地となった図書館などあり、観光客に人気のスポットです。
- 北九州市の中心を流れる紫川の氾濫(はんらん)防止と、川を生かしたまちづくりプロジェクト「紫川マイタウン・マイリバー整備事業によって1992年に完成した。
- デザインしたのは視覚のトリックが得意分野であるグラフィックデザイナーの福田繁雄氏(1932〜2009)
- 10本ある橋の内、最も街の中心に位置し、華やかなデザイン。欄干は北九州市を囲む山並みが表現され、足元のタイルは遠目で見ると「太陽のコロナ」、近くで見ると「ヒマワリの花」に見えるデザイン。
- 橋の上に立つ10体のオブジェからは春分の日と秋分の日前後だけヒマワリの形の影が地面に映える。
- SNSの発達によって、県外から訪れる観光客に「ペンネの化け物」として有名になった。
観光客にはシュール過ぎると驚かれるようです。
ペンネの化け物は地元ではマカロニ星人と呼ばれていた
この「ペンネの化け物」と称されているオブジェは、地元市民の間では「マカロニ星人」と呼ばれています。
北九州では”ペンネ”って言葉は誰も知らなかったみたい
出来た当初、北九州市民には不評を買ったようです。多くの意見が
何これ?
変なの〜
なんでマカロニなん?
北九州市民として恥ずかし過ぎる・・・
と好意的な意見は一つも聞かれませんでした。
しかしながら、観光客が面白がってSNSで紹介すると瞬く間に有名になると、次第に愛着を持つ人が増えてきたようです。
「ペンネの化け物」改め、正式名称は「宇宙七曜星の精」と言います!
— 北九州市 (@city_kitakyushu) June 21, 2024
大阪万博(1970年)のポスターを手がけたグラフィックデザイナー、福田繁雄さんの作品です。
市民の間では、マカロニ星人・チクワ頭などの愛称でも親しまれています♪
冬になると、どなたかが靴下を履かせてくれたりも🧦✨ https://t.co/brpnHJR53y pic.twitter.com/vTAhfh5Q4c
ペンネの化け物話題ですが
— ばんばん (@chie8m8) June 20, 2024
その化け物に仮装して賞を持ったのは私の友人です https://t.co/261xaMHRgC pic.twitter.com/aQOD5pHXyJ
靴下はウケる〜
ペンネの化け物からは年に2回ひまわりの花が出現する
ペンネの化け物「マカロニ星人」の形には秘密があって、年に2回、このオブジェの影はヒマワリの形になるのです。
太陽の橋 この上半身マカロニのオブジェは『宇宙七曜星の精』 秋分と春分の前後のある時間帯になると、太陽光の影がひまわりの花と茎・葉の形になるらしい。 pic.twitter.com/kj95qjtsFS
— 梅シャツ (@ume_shirt) November 15, 2014
その画像がこちら
実際見たことのある人は少ないようです。
ペンネのギザギザを撮影するのは難しいみたい
見ることができた人はラッキーだね!
まとめ
今回、北九州市で「ペンネの化け物」と呼ばれるシュールなオブジェがある場所と、ひまわりの影が見えるという謎について紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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