2024年新年早々、北九州市小倉の町が再び大規模火災にみまわれました。火元になったのは小倉駅からも近い鳥町食道街です。
北九州市小倉北区にある鳥町食道街は戦後から続く老舗があり、開発の進む小倉駅近くにありながらも昭和にタイムスリップしたような雰囲気を味わえる場所でした。
なぜか「食堂街」ではなく、「食道街」です。
2年前2度の火災で焼失した旦過市場同様、老朽化(ろうきゅうか)が進み、心配する声も上がっていた場所です。閉店する店舗も多い中、根強い人気の店舗も残っていました。
本記事では
- 北九州市小倉の火災現場となった鳥町食道街の場所
- 長年親しまれてきた人気店舗
について紹介します。
目次
鳥町食道街の場所
鳥町食道街はJR小倉駅から南に300メートルほど歩いた場所にあります。途中「サニーパン」で全国的にも取り上げられる「シロヤ」があります。
昨年10月には「平成中村座小倉城公演」が銀天街で「おねり」をおこない大変賑わいました。
「おねり」は鳥町食道街前も通りました。場所は2本の商店街を行き来できる抜け道のような位置にあり、入り口はどちらも狭いです。
銀天街がわの入り口
普段なら買い物客で賑わっている繁華街です。規制線が貼られ、あたりはまだ焦げ臭い匂いが充満しています。
反対側の「」からき来た通りの入り口から撮影された投稿もありました。
この付近は火元に近かったのか、無惨に焼け落ちています。かろうじてポストがあったのが分かりますので、どのあたりかわかりますね。向かいが焼きうどん発祥の地と言われる「だるま堂」がありました。
まとめ
火災現場は小倉駅からすぐの繁華街であるにもかかわらず、広範囲に規制線が張られ多くのお店がいまだお店を営業できずにいます。一日も早い復旧が待たれます。
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